※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に
アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。
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もう9月になったので、この辺で、
「私立専願」にして、3教科に絞る
という戦略があることを確認しておきましょう。
僕が大学受験で上手く行った理由の一つとして、「私立専願に切り替えた」というのがあります。
『合格体験記』に書いてある通り、現役生の時の僕の偏差値はボロボロでした。
ほとんどの教科が全国の平均以下レベル(偏差値50以下)だったのです。
そんな状況から全ての教科を満遍なくやるのは無謀だと思ったので(特に数学をイチからやるのは大変です)、僕は「3教科に絞ってそれだけを徹底的に攻略する」という戦略を取ることにしました。
3教科と言っても、得意にするのは2教科で十分なので、実質「英語」と「世界史」だけ頑張った感じです。
その結果として、早稲田1学部合格、明治にいたっては複数の学部で「特待生」を貰えるくらいのレベルになりました。
これは「私立専願」という戦略に切り替えなかったら、成し得なかったことだと思います。
もちろん、国公立を目指すのも素晴らしいですし、家庭の経済状況的に国公立しか受けられない人もいると思います。
そういう人は、自分の志望校に向かって迷わず突き進んで欲しいです。
ただ、私立でも大丈夫なら「私立専願」は魅力的な戦略だと思います。
私立なら、複数の学部が受けられるのでリスクヘッジができますし、勉強量が少なくて済むので「逆転合格」を狙いやすいです(マーク式の問題が多いのも嬉しいです)。
今の状況で全体的に偏差値が伸び悩んでいるなら、「私立専願」という選択肢があることも頭に入れて、色々と検討してみるようにしましょう(今くらいの時期なら、私立に絞れば十分盛り返せます)。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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