※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に
アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。
リアルタイムでの配信は、
今後メールマガジンにて行っていく予定です。
登録はコチラからお願いします(もちろん、無料です)。
――
赤線やマーカーペンは、試験に出るところではなく、
「分かりにくいところ」や「覚えにくいところ」
に引くようにしましょう。
僕は基本的に、赤線やマーカーペンをたくさん使って勉強することをあまりオススメしません。
なぜなら、綺麗に色付けすることによって、何となく「勉強した気」になるからです。
学校の勉強ってのは、ノートを綺麗に整理したり色付けするよりも「問題演習」に時間を割いた方が、成績が伸びやすいです。
だから、赤線やマーカーペンは、必要最低限のところだけに引けばいいです。
よく言われるのは、「大事なところ」「試験に出そうなところ」ですが、僕がオススメするのは「分かりにくいところ」「覚えにくいところ」です。
受験勉強をしていると、必ず「ん?よく理解できないぞ?」と思うことが出て来ます。
そういうのはできればその場で解決したいのですが、自分で調べても分からない場合があります。
そういう時は、赤線やマーカーペンでチェックだけしておいて、いったん保留するのです。
そして、機会がある時に、塾の先生や友達に聞いたりします。
あと、勉強していると、「覚えにくい用語」とか「難しい漢字」なんかに出会ったりすることがあります。
そういうのも赤線やマーカーペンで強調しておいて、「スキマ時間」に何度も見直しをするようにすると良いです。
覚えにくいものは、他のものよりも「反復回数」を多く必要とするので、強調しておけば何回も繰り返しやすくなります。
赤線やマーカーペンは「必要最低限」のところだけに使って、その分「問題演習」の時間を多く取るようにしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
質問・感想・相談はご自由にどうぞ。
↓↓記事更新のエネルギーが補充されます ポチッとクリックお願いします(ブログランキングサイトに飛び、このブログのポイントに10p加算されます)☆