※この記事は、２０１４年７月～２０１５年１０月の間に
アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。
リアルタイムでの配信は、
今後メールマガジンにて行っていく予定です。
――
今、どうでも良いことに気付いたんですけど、「human（人間）」って単語をローマ字読みすると、「不満」になりますね（笑）
人間って、どこまで行っても満足し切ることがない「不満」の生き物ですもんね。
偶然の一致か、運命の合致、はたまた自分勝手スケッチ、ですね（どういう意味）。
まぁ、それが何って訳でも無いんですけど・・・（笑）
さて、「言葉のフシギ」についてはこの辺にして、今日は「言葉のチカラ」について話してみたいと思います。
テーマ的に、一見どっかで聞いたことがあって、スルーしてしまいそうになるかもしれないですが、本当に人生全体に影響を及ぼす大切な話です。
僕自身が、最近より強く意識してることでもあります。
人間って、普段生活してる中で、誰もが「自分との対話」を行っています。
あなたも、心の中で自問自答したり、独り言をつぶやいたりしてますよね？
これは、脳科学の本とかを読むと、「セルフトーク」という専門用語で呼ばれてたりします。
みんな、自分自身と会話してるわけですね。
それで、この「セルフトーク」ってのは、自分の現実を創り上げる上で、ものすごく大きな影響力を持っています。
分かりやすい話をするなら、まず「やる気」に影響します。
例えば、「自分は駄目だ」とか「無理に決まってる」みたいなネガティブな言葉を自分に投げかけていると、それだけでかなりやる気が削がれます。
こういったセルフトークは、目標達成において「自殺行為」です。
なので、絶対にしないようにして下さい。
目標を掲げたなら、できるできないとかよりも、「達成確率を上げようとすること」が大事です。
モチベーションを高く保てば、それだけ目標達成のための行動をたくさん取っていけるわけで、それを妨害するような「ネガティブなセルフトーク」というのは毒以外の何者でもありません。
僕は別に、「ポジティブに考えていこうぜ～。」みたいな薄っぺらいポジティブ論を話したいわけじゃなくて、「目標達成の確率を上げるために、あらゆる手を尽くしていこうぜ。」という事が言いたいのです。
その一つとして、「自分にネガティブな声掛けをしないようにしよう。」という話をしています。
自分が使う言葉というのは、自分の「感情状態（やる気）」に大きな影響を与えます。
よく言ってることですが、「現実の変化」というのは、「感情状態」がスタートです。
僕は、「感情→思考→行動→現実の変化」という枠組みで捉えていますが、この最初の「感情」の部分に火を付けるきっかけとして「言葉」があります。
あなたも、誰かの「言葉」に感化されたことってありますよね？
「何か本を読んでたら、やる気が湧いてきた」とか「誰かの言葉を聞いて元気が出た」とか「このブログを読んでたら、涙が出てきた」みたいな（冗談ですw）
例えば、次の言葉を読んでみて下さい。
素直な自分を忘れてませんか？
くだらないことで悩んでませんか？
小さなプライドがあなたの成長を邪魔してないですか？
言い訳が本気にブレーキをかけてないですか？
それが、あなたの全力ですか？
限界を自分で決めていませんか？
人の目を気にして、自分の願望にウソを付いていないですか？
・・・
どうです？
何か、心の中がちょっとザワつきませんでした？
中には、若干やる気が湧いたのを感じた人もいるかもしれません。
こうやって、人間は静寂の心の中に「言霊」を響き渡らせて、モチベーションを上げることができるのです。
これを自分自身に対して、日頃から心がけてやっていくわけです。
「ネガティブな言葉」ではなく、「やる気が湧く言葉」で自分を鼓舞していけば、内側からパワーがみなぎって来て、行動力が上がります。
行動力が衰えてる人は、自分に「ネガティブな声掛け」をしてる可能性が高いです。
そうではなくて、意識的に「ポジティブな声掛け」をしていくようにして下さい。
ちなみに、僕は受験生の時、「それがお前の限界か？」というのを紙に書いて机の上に置いてました。
そうする事によって、それが視界に入った時に、「いやいや、まだまだいけるっしょ。」みたいな強い気持ちが湧いてくるのです。
「言葉のチカラ」は偉大です。
聖書にも、「はじめに言葉ありき」って書いてますしね。
あなたが望む「理想の現実化」は、あなたの「言葉遣い」から始まります。
ぜひ、力強い「セルフトーク」を心がけながら、受験生活を送るようにして下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
質問・感想・相談はご自由にどうぞ。
↓↓記事更新のエネルギーが補充されます ポチッとクリックお願いします（ブログランキングサイトに飛び、このブログのポイントに１０ｐ加算されます）☆
