※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に
アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。
リアルタイムでの配信は、
今後メールマガジンにて行っていく予定です。
――
今日は、「とにかく、動こう!」って話をしたいと思います。
いきなりですけど、僕は、高校生の頃、ほとんどの日が寝不足でした(笑)
かなり夜型生活だったので、夜中2時以降くらいに寝て、朝頑張って起きる、という毎日でした。
朝になると、「あぁ~、ダルいなぁ~」とか思いながら朝食を食べて、目を覚ますためにシャワーを浴びて、学校に行ってました。
でも、不思議な事に、学校に行くと元気になってる自分がいました。
そういう事って、普通にありますよね?
寝起きの時は、「あぁ~、やべぇ~、学校行くのめんどくさ~い」みたいな事を思ってても、いざ行くと元気になってる、みたいな。
これって、僕は、体を動かしてるのが大きいと思ってます。
学校に行く過程で、電車乗ったり歩いたりして、体を動かすので、徐々に心理状態も良くなってくるわけです。
よく言われる事ですが、体の動きってのは、心に大きな影響を与えます。
「姿勢がダラけると、心がダラけますよ~。」みたいな事です。
という事は、体を活発にすれば、心も活発になってくるはずです。
「心を活発にする」ってのはすごく重要で、そこから全ては始まります。
何かしら、現実的な変化を起こすためには、「感情→思考→行動」という流れを意識する事が重要です。
全ては、「心の状態」から始まるのです。
心の状態が悪ければ、思い浮かぶ言葉やアイディアも悪くなり、行動も思わしくないものになります。
なので、「心の状態」を良く保っておくようにしなければならないのです。
ただ、心の状態ってのは、「変えるぞ~!良くするぞ~!」と思ってできるものでもないです。
それで、手っ取り早いのが「とにかく、動く」って事なのです。
「心の状態が良くないから、動けない~」と、多くの人は思いがちですが、そこは逆転の発想です。
動かないから、心の状態が良くならないわけです。
例えば、「あぁ~、勉強したいけど、やる気出ないな~」とかって、よくある状況だと思いますが、そういう時は「とにかく、手を動かす」ってのが、オススメです。
そうすると、やってるうちにやる気が出てくるし、徐々に頭も回転し始めます。
人間の脳には、「作業興奮」というのがあるので、1回何かを始めてしまえば意外と続けられるのです。
「そもそも、受験勉強に身が入らない」とかだったら、とりあえず書店に行って参考書を手に取ってみる事です。
そうすれば、自然と頭が受験について考え始めます。
まずは、「体を動かしてみる」ってのが大事なのです。
あと、勉強をずーっとしてると、心が濁ってくる事があると思います。
受験勉強って、基本的に、室内で黙々とやるものなので、意識していないと、体をあまり動かさなくなります。
そうすると、血の巡りが悪くなって頭が回らなくなるし、何となく気分が落ちてきたりします。
そういう時は、外に出て散歩したりするのがオススメです。
「散歩すると、脳内麻薬が出るから気分が良くなるよ~。」というのは前に話しましたよね。
そんな感じで、「心を活発にしたかったら、体を動かそう」というお話でした。
今回話したような「心と体は繋がってるよ~。」的な視点は、なかなかに重要です。
物理空間(物質)が情報空間(心)に与える影響を意識すると、心をコントロールしやすいです。
例えば、家の中で物事を考えてると、空間が狭いので視野が狭くなりがちです。
でも、ちょっと外に出てみると、開放的な空間がそこに広がってるので、心も何となく開放的になって視野が広がります。
「体を動かそう」とはちょっと違いますが、要は、物理的なものが心に影響を与える、って事です。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
質問・感想・相談はご自由にどうぞ。
↓↓記事更新のエネルギーが補充されます ポチッとクリックお願いします(ブログランキングサイトに飛び、このブログのポイントに10p加算されます)☆