自分の限界を超える「きっかけ」を与えてくれるもの | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。


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今日はちょっと、「自分の限界を超える秘訣」みたいなものを話してみたいと思います。


前回の記事で、「自分が限界と思っているところは、意外とそうじゃない」という話をしました。


だからこそ、志望校を決める際は、「イケるかどうかビミョー」「ちょっと厳しい」くらいのところがちょうど良いと言いました。


それで、僕自身、大学受験で「自分の限界を打ち破った経験」をしたわけですが、なぜ、それがデキたのかと言うと、自分よりも先にそれを経験した人たちがいたからです。


そして、それを僕が知ったからです。


簡単に言うと、僕は、他人の『合格体験記』をたくさん読んだのです。


しかも、それは『逆転合格のストーリー』が多かったです。


『合格体験記』というもので誰かが限界を打ち破った経験を追体験する事によって、僕は同じようなストーリーを描きやすくなったのです。


僕が読んだものの中には、「偏差値が30とか40だったけど、1年で慶応に受かった」みたいなのがありました。


それを読む事によって、僕は、「あぁ、自分も今同じような状況だけど、こっから逆転できるんだな」という事を知りました。


そして、「早稲田とか慶応にも行けちゃうんだ」と思いました。


そこで、僕の中の「心理的ブロック」みたいなものが壊れて、「自分もやってやるぜ!」とモチベーションが湧いてきたのです。


受験勉強を真剣に取り組み始めた当初、僕の成績は壊滅的でしたが、そこに希望の光が射し込みました。


他人の経験は、自分にとっての可能性になるのです。


こういった『逆転合格ストーリー』みたいなものを読んでいると、自分の中にそのストーリーが入って来て、良い影響を受けられます。


人は、自分の中に入って来た「情報」に無意識の内に影響されます。


その中でも、「ストーリー」は、中々に強烈なものだと思います。


突然ですが、ちょっと前に流行った『テラスハウス』っていうテレビ番組を知ってますか?


夢を追う若い男女6人がシェアハウスで共同生活をする(台本は一切ないらしい)、というものです。


その中に、「トレンディー」というあだ名を持つ元モデルの聖南さんっていう人がいます。


その人は、言動がいちいち「トレンディードラマ」に出てきそうな感じなので、「トレンディー」と呼ばれていました。


それで、僕は、おそらく、この人は「トレンディードラマ」を何回か観た事があって、そのストーリーが頭の中に刷り込まれてるんだろうなと思いました。


だからこそ、無意識の内にトレンディードラマっぽいセリフを言ってしまったりするわけです。


「私とサーフィン、どっちが大事?」みたいな(笑)


いやぁ、ウza・・・、面白いですよね。


ストーリーの力は強力です。


他にも、AKBのたかみなっているじゃないですか。


僕は、あの子を見る度に、「何か、漫画のキャラっぽいな」と思うことがあります。


「友情・努力・勝利」みたいな(笑)


それで、案の定、たかみなって、『少年ジャンプ』の愛読者らしいです。


だから、そういうストーリーに影響されて、漫画のキャラっぽい言動をしたりするわけです。


そんなこんなで、「ストーリーの力は凄い」って事です。


この力を利用するために、僕は 『合格体験記』をたくさん読むことをオススメします。


そうすると、知らない内に、「合格できる人間」っぽい行動を取れるようになります。


『合格体験記』を読むと、希望を持てるし、同じようなストーリーを描きやすくなるわけです。


中でも、自分の限界を打ち破った『逆転合格物語』は最強です。


そういうのを読むと、自分も限界を打ち破れるような気がしてきます。


そして、実際に行動していくと、打ち破れてしまったりします。


「他人は、自分の可能性」なのです。


例えば、スポーツとかでもよくあるじゃないですか。


ずーっと破られてなかった記録を誰かが破っちゃった事によって、みんなが続けざまにそのボーダーを超えちゃう、みたいな事が。


「あぁ、あの記録って破れるんだ。」と知る事によって、みんなの限界が引き上げられちゃうわけです。


人間って、そういうのがあるんですよね。


誰かがやってるの見て、「あぁ、自分にもデキるかも」って思うようになるのです。


そんな感じで、自分の限界を超える秘訣は、誰かの限界を破ったストーリーを追体験する、という事です。


受験で言えば、『合格体験記』を読むって事ですね。


ぜひ、早いうちに、そういったものを書店とかで手に取ったり、ネットで探して読んでみて下さい。


僕も、一応ブログで書いてるので、良かったらどうぞ(ちょっと、長いですけど)。

『ラスボス、「早稲田の試験問題」を倒すまでの軌跡』


色々と希望が湧いてくると思いますよ。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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