※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に
アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。
2月になって、私立や国公立2次の試験が近付いてきましたね~。
受験生の人は、本気出して頑張ってますか?
今日はちょっと、『80%の人は、人生が思い通りに行かない』という話をしたいと思います。
先日、テレビを観ていると、「20歳くらいでお金持ちの人と結婚したモデル」みたいな人が出ていました(ザックリw)。
男の人に求めるのは、「経済力」と「権力」と言って周りの人からバッシングを食らってました(笑)
「まぁ、確かにその考え方だと色々と問題出てきそうだなぁ~」とか思いつつ、僕はある事を知ってその方に対して「おぉ、素晴らしい」とも思いました。
実は、その方は昔はすごく貧乏で、親からお金持ちの人と結婚できるように英才教育(?)みたいなものを受けていたみたいです。
確か一つのエピソードとして、「スープをすする時は音を立てないで飲む。立ててしまったらご飯抜き。」みたいな事をされたと語っていました。
貧乏育ちで品のない女性にならないように色々と躾け(しつけ)られていたそうです。
結婚した今でも、「良き妻」になるために、「新しい食事のメニューを考えたか?」などの「チェック項目リスト」を母親が作ってるみたいです。
まぁ、この「お金持ちと結婚させる」という教育が良いのかどうか、母親が徹底的に管理するのが良いのかどうか、というのは置いておいて、昔から色々と努力していた(させられていた)、という事です。
僕は、そういった話を聞いて、単純に「おぉ、そういう努力ができるのは素晴らしいな」と思ったのです。
そして、「それだけしてるなら、お金持ちと結婚出来て当たり前だよね~」と思いました。
確かに、色々と問題のある発言をしていて、これから何かしら問題が出てきそうな気配はありましたが、その人を批判する人は「嫉妬心」で言ってる部分もあったと思います。
ただ、やっぱり、「結果を出している」という事に関しては認めなくてはいけないと思うのです。
つまり、「徹底的な努力」の上に「お金持ちと結婚する」という夢を叶えたのであって、そこは評価すべきポイントだなと思うわけです。
確かに、「昔は貧乏生活をしていた」という経験から「お金に対する執着」みたいなものがあって、そこに基準が偏った考え方で男の人を選んでる部分はあるのかもしれません。
でも、それなら、これから何かしらの問題が出てきて、また何かを学ぶ事になるはずです。
ここで僕が言いたいのは、彼女(彼女の母親)が「徹底的な努力」の上に「お金持ちと結婚する」という結果を出した、という事です。
ここは、評価すべき重要なポイントだと思うのです。
なぜなら、ほとんどの人が、そこまで本気になれないからです。
たぶん、世の中のほとんどの人は人生を思い通りにするために本気で考えないし、本気で努力しません。
そんな中で、低俗に見える目標であるにしろ、何かに対する執着心であるにしろ、「本気で努力できる人」というのは素晴らしいなと思うわけです。
僕は、「本気で努力すれば、人生は思い通りに行く」と思っています。
もちろん、それは「何でもかんでもできる」というのとはちょっと違います。
例えば、僕が今から「プロ野球選手になろう」と思ってなれるかと言ったら、たぶん無理です(笑)
でも、そんな事って、そもそも考えないのです。
僕は、「あぁ、プロ野球選手になりたいな」なんて思った事は1回もありません(笑)
だけど、例えば、大学受験で「早稲田に行きたい」とは思ったし、恋愛とかで「こういう人と付き合いたい」と思った事があるし、今でも「こういう人間になりたい」と思ってる将来像みたいなものがあります。
そして、そうやって「なりたいなぁ」と思ってる時点で、「本気で頑張れば、絶対になれる」という事だと思っています。
「なりたいなぁ」と頭に思い浮かんでる時点で、「頑張ればなれる」って事なのです。
それは、誰かに対して「あの人みたいな人生だったら、楽しいだろうな~(例えば、イチローとか)」みたいに妄想しているのとは違います。
普通に、「自分もなりたいなぁ(無意識になれると思っている)」という事です。
そうやって思い浮かんでる時点で、本気出して頑張ればなれるのです。
「無理な願望を抱かせるほど、神は残酷じゃない」と、僕は思っています。
そういう意味で、人生は思い通りに行くのです。
だから、重要なのは、「自分が本気出すかどうか」っていうただそれだけの事です。
もし、願望が叶わなかったなら、どこかで本気を出せていなかったという事です。
本気を出して頑張る事ができるのは、いつだって少数派です。
「パレートの法則」というのを聞いた事がありますか?
これは、すごく簡単に言ってしまうと、「8割の人はサボって、2割の人は頑張る」っていう法則です。
人間が10人集まったら、8人はサボッて、2人は頑張るわけです。
本当の「パレートの法則」ってそういう事を言ってるわけではないみたいですが、今はそんな事どうでもいいです(笑)
経験則的にそうじゃないですか?
学校とか何かしらの集団で本気で頑張ってる人って少ないですよね?
厳密に2割ではないにせよ、かなり少数派だと思います。
それは、人生全般において言える事です。
本気で人生と向き合って思い通りに生きる人が少数派で、何となく妥協しながら惰性で生きる人が多数派なのです。
ほとんどの人が、面倒臭がって言い訳して本気で人生と向き合わないのです。
そして、無意識の内に誰かの足を引っ張ろうとする人生を送る事になります。
そういう人が、誰かに対する批判コメントを2ちゃんに書き込んだり、飲み屋で上司の愚痴をこぼしたりするわけです。
でも、そういうのって、ぶっちゃけ意味無いし、虚しいだけです。
もちろん、いつもフガフガ言って本気で生きるのは、大変だと思います。
適度な息抜きも必要でしょう。
でも、「戦うべき時」は戦わなければいけないと思うのです。
人生には、「ここぞ!」っていう時があります。
そこで、少数派になるのか多数派になるのかが試されています。
多数派になるのか、少数派になるのか、その選択の時は何度も訪れています。
そこで、一歩踏み出して、本気出すかどうかです。
ぜひ、あなたは本気を出して願望を実現させていって下さい。
受験生の人は、本当に最後のラストスパートをかけて頑張っていって下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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