【第25話】 「明治・立教」との連戦! | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。


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お楽しみに( ̄ー ̄)



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今日も、『合格体験記』の続きを書いていきたいと思います。


前回は、関東難関私立の初戦、「明治大学全学部日程」で苦戦を強いられながらも、何とか食らい付いて高得点を取った時の話をしましたね。


英語で文章全体の内容が理解できなかった時は非常に焦ったんですが、練習でしっかりとしたマインドを確立していたために持ち直すことができました。


前に、『「偏差値70」を超えてる人の感覚』という記事で「偏差値が高い人も、全てを完璧に分かってるわけではないんですよ~」って話をしたと思います。


もちろん、完璧に読みこなしてる人もいると思いますが、そんなのは一部の「勉強好き」です。


そういった「受験の天才たち」は次元が違うので置いておいて、受験期に一気に偏差値を伸ばして高得点を叩き出す人は要領良く問題を解いてるんです。


つまり、「拾える情報から、答えを導き出す」というマインドを持っているという事です。


これ、何回か話してるかもしれないんですが、本当に重要なんですよね。


この事に気付いた時に、僕は一つの壁を超えた感じがしました。


所詮、受験問題ってのは「答え」が決まっていて、そこに辿り着くためにいかに自分の知識をフル動員して考えられるかが重要なのです。


「問題出題者側の視点に立ってみる」という考え方も、非常に大事ですね。


僕は、世界史の正誤問題とかで答えが分からない時とかも、「もし自分だったら、どの選択肢のどの部分をすり替えるかな~」とか考えて解いてました。


英語とかでも、「この問題は、どこで引っかけさせようとしてるんだろ?」とかを考えたりしていました。


こういった、「相手側の視点」を意識する、というマインドはなかなかに効果的です。


もちろん、あくまで推測なので、完璧に読み切れるわけではないですが、何も考えないよりかは遥かに良いのです。


そういったちょっとした事が、大きな結果の違いを生んだりするものです。


ぜひ、参考にしてみて下さいね。


さて、今日は、明治の全学部日程を無事切り抜け、「明治」と「立教」の個別試験を迎えた時のお話です。


それでは、本編スタートです。



――



僕は、「専修」と「明治」の全学部日程を無事終え、いよいよ個別の試験(連戦)に突入していく事となりました。


割と多くの学部を受ける事にしたため、スケジュールは結構タイトでしたね。


東京に行って戻ってきて、また数日経って東京に行く、といったような事もあったと思います。


ただ、母親が一緒に付いてきてくれて、ホテルに泊まってくれたので、色々と余計な心配をせずに済みました(寝坊しそうになっても、起こしてもらえますしね)。


その辺は、親に感謝です。


そんな感じで、東京への出張のストレスはほとんど無く(むしろ、朝食のバイキングとか美味しくて、楽しかった気がしますw)、本番の試験をリラックスして受ける事ができました。


試験自体も、非常に調子が良かったです。


まず、明治に関しては、個別は4学部受けましたが、そのどれもが練習通りのデキでした。


というか、練習以上のデキでしたね。


確か、全ての学部において、得点率は「本番」が一番良かった気がします。


全て、合計で8~9割くらいの高得点率を叩き出しました。


手応えとしても、全学部日程以降、特に苦戦することもなく「うん、なかなかのデキだな」って感じでした。


そういえば、当時、携帯で「受験掲示板」みたいなのを見てて、試験が終わった後とか読んでました(笑)


みんなが試験問題について「あーだ、こーだ」言っていて、共感したり「ん?そうかな?」とか疑問を持ったりしながら、見て楽しんでました。


僕は受験期の時、ネットの向こう側にいる人に「仲間意識」を持っていましたね。


近くに僕と同じように関東の難関私立を目指してる人がいなかったので、ネット上で同じような志を持ってる人を探して、ブログとかも読んでました。


ブログ読んでた人は、もう過去に早稲田を受かった人だったんですが、その記事は色々と参考になりました。


本当、便利な世の中ですよね。


僕が書いた記事も、誰かの役に立ってたら嬉しいです。


そんなこんなで、明治は順調にクリアしていって、立教大学の試験もなかなかのデキでした。


これも、練習以上の成績だったんですよね(確か、8割近く取ったと思います)。


そうやって、「明治」と「立教」の個別試験は、順調過ぎるくらいに過ぎていきました。


そして、早稲田の試験に入る前に、「試験結果」も続々と送られてきたのです。


その結果は、何と・・・



受けた全ての学部が、合格していました!



まぁ、手応えは普通にあったので、「やっぱり!」って感じではあったんですが、非常に嬉しかったですね。


しかも、予想を上回る結果も出てしまいました。


何と、何と!



明治大学の2学部(3学部だったかも?笑)が、「特待生合格」だったのです!



つまり、「タダ」で大学に入れるって事です。


成績をある一定の水準以上で保っていれば、授業料を「タダ」にしてもらえる権利をもらう事が出来てしまったのです。


これは、(良い意味で)想定外の出来事で、自分でもビックリしました。


「早稲田」という高い目標を掲げて頑張っていたら、いつの間にかMARCHレベルは「余裕」になってしまっていたのです。


いやぁ、やはり「目標を高くする」というのは、大事なことですね。


僕は、そういった最高の「保険」を手に入れ、安心して早稲田の試験に臨むことができました(もちろん、本音は、早稲田しか行きたくなかったですが)。


そして、いよいよ「早稲田大学」の本番の試験を迎える事となるのです。


その第1戦は、何と、いきなり第1志望の「早稲田大学人間科学部」だったのです。


さてさて、どうなってしまうのでしょうか?


続く。。。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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