【第15話】 流れること水の如く!現役の「私立受験」 | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。


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お楽しみに( ̄ー ̄)



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今日も、『合格体験記』の続きを書いていきたいと思います。


前回は、現役生の頃のセンター試験の話をしましたね。


センター試験は自分にとって大して重要じゃなかったため、その気の緩みからか、英語の試験で「マークをズラして書く」というベタなミスをしてしまいました。


そのため、英語の点数はボロボロでした(ミスしなくても130点程度でしたがw)。


国語も、本気でやって「98点」というなかなかに酷い結果でした。


当時は、「勉強のやり方」のコツが掴めてきていたものの、まだまだ成績は伸びてなかったんですよね。


まぁ、本気になって3ヶ月くらいしか経ってなかったので、当たり前っちゃ当たり前なんですが・・・。


しかし、世界史だけは、「83点」という好成績を修めることができました。


これは、非常に大きな収穫でしたね。


英語と国語も少しは勉強していましたが、ほぼ世界史の「一点突破」みたいな事をしていたので、結果が出て嬉しかったです。


僕は今でも、「苦手克服」のためには、一点集中することが大事だと思ってます。


一点集中では無いにしても、意識的にそこに多くのエネルギーを割く、という事ですね。


そういうやり方をしないと、苦手なものっていうのは、どうしても逃げてしまいがちになります。


なので、「これを克服するぞ!」って腰を据えて取り組む姿勢が必要です。


あと、得意な事を伸ばそうとするより、苦手な教科を潰した方が全体的な点数も上がりやすいですしね(80点のものを100点にするより、0点のものを20点にする方が簡単ですよね?)。


また、1教科だけでも得意にすると、そこで勉強法の本質が掴めて他に応用が利くようになります。


僕自身、世界史を徹底的に攻略した事によって、「勉強のやり方」が掴めて、それを「英語」や「国語」に適用した形になりました。


なので、何も得意な教科が無い人は、「どれか一つの教科を徹底的に極める」という勉強をしてみるといいですよ。


さて、今日は、センターを終えて、現役の私立受験(早稲田と立教)をした時のお話です。


それでは、本編スタートです。



――



とりあえず、色々あった「センター試験」を終えて、僕は私立受験に向けて勉強を始めました。


と言っても、1ヶ月くらいしか期間は無いので、変にあがくような事はせず、淡々と勉強していたと思います。


どの教科をどれくらいの比率で勉強していたのかはあまり覚えてないんですが、この時も「世界史中心」の勉強だった気がします。


何かこの時らへんはもう、「世界史」が好きになってました(笑)


世界史が、というよりは、「暗記すること」の楽しさみたいなものを感じていました。


それまで、知識の暗記の仕方を知らなかったんですが、その頃は、「記憶の性質」とかを理解してきていて、今まで覚えられなかったものが覚えられるのがすごく快感でした。


僕は、世界史の用語を覚える際、主にルーズリーフに殴り書きしていました。


「知識は五感をフルに使うと覚えやすい」ってのがあって、その時は、頭で用語を呟きながら、その音を頭の中で聴いて、殴り書きしながらそれを見る、ってやり方をしてました。


なので、「聴覚、視覚、触覚」をフルに使っていたと思います。


それに加えて、勉強の極意である「圧倒的な反復」です。


こういった「正しい覚え方」をマスターした僕は、順調に知識を積み上げていってました。


しかし、全体的には、まだまだ中途半端な状態でしたね。


そんな中、僕は、私立の受験を迎える事になります。


現役生の頃は、早稲田大学と立教大学を2学部ずつ受けました。


どの学部だったかは忘れてしまったんですが、最終的に通う事になる早稲田の人間科学部は、その時から第1志望だったので受けていたと思います。


ぶっちゃけ、現役生の頃の私立受験って、あんま記憶が無いんですよね(笑)


その時は正直、「もう、浪人したい」って思ってました。


仮に、どこかに受かったとしても行きたくないという気持ちが強かったです。


何か、ちょうど「勉強のやり方」のコツが掴めてきてて、「このまま行けば、突き抜けた成績を残せそう」って予感があったので、中途半端に受かりたくなかったんですよね。


なので、そこまで現役の受験に身が入っていなかった部分があります。


そんな感じだったので、私立の受験は、流れるように過ぎていき流れるように全落ちしました(笑)


確か、全ての学部の試験で、全体として5~6割くらいしか取れませんでした。


ただ、現役生の頃に、「本番の試験会場の雰囲気」を味わえたのは、デカかったと思います。


浪人生の時に、変に緊張せずに済みました。


そういえば、試験日の前に下見をしに行った時、早稲田のキャンパスを眺めながら、「来年、絶対リベンジしに来てやるからな!」って思ったのは、よく覚えています(もう現役は落ちる気w)


その時の気持ちを忘れないために、写真もバッチリ撮って携帯に保存しました。


あと、印象に残ってるのは、「立教大学」のキャンパスの美しさですね。


本当に、建物の造形美に惚れました。


僕は若干、宗教チックな建物とかが好きなので、立教のキャンパスはすごく好みでしたね。


そんな感じで、試験には一切触れてないですが、試験自体はあまり印象無く過ぎて、さっきも言った通り、全ての学部(4学部)に落ちました(笑)


そして、無事(?)「浪人」が決定したのです。


さて、来年の浪人生活が決まり、僕はそれに向けての準備を色々とし始めます。


そんな中で、浪人生になる前に、色々と不思議な出来事とか重要な出来事、ネタになるような出来事がいくつか起こりました。


次回は、その話をしていきます。


続く。。。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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