【第13話】 「運命の参考書」との出会い | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。


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お楽しみに( ̄ー ̄)



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今日も、『合格体験記』の続きを書いていきたいと思います。


前回は、「早稲田へ合格するための方法」を必死で模索し始めた時期の話をしましたね。


当時の僕は、毎日のように駅構内にある「本屋さん」に通いつめてました。


本当に、名古屋駅の書店とはラブラブでしたね(笑)


勉強の『ノウハウ本』や『合格体験記』を、これでもかってくらいに読み漁っていました。


その時は、もう必死過ぎたので、「疲れる」という感覚も一切無かったです。


そうやって、色んな本を読んでいるうちに「勉強法」の全体像が掴めてきて、「何をやるべきなのか」という逆転合格へのルートも見えるようになってきました。


僕は普段から、「勉強する=世界観を変える」という事であって、それによって人生が変わる、という話をしていますが、当時の僕はまさにそれを経験していたのです。


つまり、『ノウハウ本』とか『合格体験記』を読むこと(勉強すること)によって、頭の中に「逆転合格の地図」を描き(世界観が変わり)、「早稲田合格」を現実化していった(人生を変えていった)、という事です。


そして、勉強で人生を変える事ができる、という勉強の「本質的価値」に気付いて、大学に入って以降は、勉強すること(知識を得ること)に没頭するようになります。


まぁ、知識を得る事に偏り過ぎてしまった感はあるんですが(笑)


実際は、人生を変えていくためには「知識」と「経験」が必要です。


「勉強」によって知識を獲得し、「行動」によって経験を受け取る。


そのサイクルによって、人生の質は上がっていくのです。


自分の見ている世界というのは、「知識」と「経験」によって、どんどん上書きされていきます。


目の前の現実を変えたければ、勉強と行動によって「進化・向上あるのみ」ってことですね。


さて、今回は、『勉強法』の本のみならず、「運命の参考書」に出会った時の話です。


それでは、本編スタートです。



――



僕は、勉強の『ノウハウ本』や『合格体験記』から多くのことを学び、勉強のやり方に磨きをかけていきました。


特に、世界史を中心に攻略していった話は前回しましたね。


僕は、さらにその傍らで、「英語」や「国語」の突破口を見つけるべく、色んな情報を集めていました。


そして、ある時、英語に関して「運命の参考書」との出会いを果たすことになります。


それは、『横山のロジカルリーディング』という参考書でした。


この参考書は、前から話しているクラスの早稲田志望の子の友達が持っていたものです。


それを、ふとしたきっかけで手にしたんですよね。


どういう経緯だったか忘れましたが、ちょっと借りてパラパラーッと中身を読んでみたのです。


すると、かなりの衝撃を受けました。


そこには、まさに「目から鱗」な情報ばかりが載っていたのです。


その本は、主に「ロジック」についての話をしていました。


「ロジカルリーディング」というタイトルから分かる通り、「ロジック(論理)」とは何か?、という話から始まって、それを駆使して英文読解をしていく方法論が書かれていたのです。


それを読んだとき、僕は初めて、「文章には、正しい読み方がある」という事を知ったのです。


それまで、何となくテキトーに文章を読んでいた僕にとって、これはすごく新鮮で感動的な体験でした。


「勉強のやり方」だけでなく、文章にも「正しい読み方」があるのか、と。


もう、そのくらいの時期から「方法論」の虜になっていましたね(笑)


デキる人のあらゆる「やり方」を取り入れれば、自分自身も圧倒的な速さで「デキる人間」になることができる、ということに気付き始めていました。


ただ、その「ロジカルリーディング」の参考書は、当時の自分としては、問題のレベルが難し過ぎてついていけませんでした。


しかし、「文章の読み方」について、非常に大きな収穫があったのです。


僕は、本屋に行ってすぐにそれを購入しました(笑)


逆転合格をする過程では、こういった「運命の出会い」みたいなものがいくつかあって、その度に自分の次元が飛躍するような感覚がありました。


やはり、「逆転合格してやる!」っていう意識が、そういうのを引き寄せていたんでしょうね。


ここでも、意識の違いが拾える情報を変える、という法則が働いていたわけです。


そんな「運命の参考書」との出会いを果たし、見える世界が変わり、僕はまた進化していくのです。


しかし、そんな中、現役生の時期の受験はもうそこまで迫っていました。


多くの重要な「気付き」や「出会い」があったものの、僕の成績は、まだそこまで伸びていませんでした(「成績の伸びには、タイムラグがある」という真実)。


確か、現役生最後に受けた模試では、英語160点(偏差値63)、国語121点(偏差値52)、世界史64点(偏差値53)、という成績だったと思います。


夏休みの成績から多少良くはなっているのですが、早稲田に合格するにはほど遠い成績でした。


英語が結構高く出ていますが、時間が無くて、最後の長文問題で2問くらいテキトーにマークしたのが当たったので、実際はもうちょい低いはずです(運良く当たること多いw)。


そんなまだまだな状態で、僕は現役生のセンター試験を迎える事になります。


このセンター試験、準備不足過ぎて、なかなかの過ちを犯すことになるのですが・・・。


続く。。。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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