【第12話】 「勉強法」との出会い、圧倒的なコミットメント | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。


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お楽しみに( ̄ー ̄)



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今日も、『合格体験記』の続きを書いていきたいと思います。


前回は、浪人覚悟で「早稲田大学」を目指す決意をした話でしたね。


早稲田を目指す事になった背景には、様々な理由がありました。


・クラスの「早稲田志望」の子に憧れを抱いていたこと

・自分にもそれなりの「プライド」があったこと

・母親を安心させなければならなかったこと

・3教科に絞った方が効率的だと思ったこと


などなど、色んな複数の理由が合わさって、僕は「早稲田」を志望することになったのです。


ポジティブに見える理由もあれば、ネガティブに見える理由もあります。


ただ、その当時、唯一の最適解に思えたのが「早稲田を目指すこと」だったのです。


そうやって、色んな事情や状況、想いから僕の「早稲田」への逆転合格の道はスタートしたのです。


当時は、ぶっちゃけ「やれるんじゃないか」という期待よりも、「大丈夫かな?」という不安のが大きかった気がします。


なぜなら、「どうすればいいのか」がまだ見えておらず、目の前は真っ暗闇だったからです。


僕は、そこに一筋の光を見つけるべく、必死になって「早稲田に受かる方法」を考え始めました。


そして、「勉強法」という名の希望の光を見つけることになるのです。


今回は、その時のお話です。


それでは、本編スタートです。



――



僕は、色んな葛藤をしながらも、ついに、「早稲田大学」を目指すことに決めました。


そして、親にその事を伝えて、了承を得ることができたのです。


周りの友達とかにも、「浪人覚悟で早稲田を目指そうと思ってる」という事を話しました。


とは言うものの、まだデカい目標をただ「掲げただけ」であって、そこに辿り着くための方法や合格への道筋というのは、全く持って見えていませんでした。


つまり、まだまだ実力の伴っていない、口だけデカいことを言っている「ビッグマウス君」だったわけです。


周りも、「どうせ、無理でしょ」みたいな雰囲気で僕のことを見ていました(思い込みかもしれないですがw)。


言ってみれば、「海賊王に、オレはなる!」と言って、周りから笑われているような状態でした(ちょっと規模が違うか)。


まぁ、でも、当時の僕にとってみれば、「早稲田大学合格」というのは、果てしなく遠い道のりであり、辿り着くのは極めて困難に思えました。


しかし、僕は、「目標を掲げたからには、やってやる!」という気持ちで燃えていました。


そして、その時期(10~11月頃)から、本気で受験勉強を始めることになるのです。


最初は、「我流」で勉強していました。


しかし、やはりそれでは限界があると思い、途中から「勉強が得意な人のやり方を取り入れよう」と思うようになります。


これは、「モデリング」という成功するために重要なマインドセットですね。


最初は、クラスの「早稲田志望」の子を観察して、使ってる参考書とか勉強のやり方を真似たりしていました。


「何で、そんなふうに蛍光ペン使ってるの?」とか「英単語どういうふうに覚えてる?」とか、色々と聞いたりしたと思います。


ただ、それだけでは分からないことも多く、僕は書店に「勉強法」の本を探しに行くことにしました。


そして、名古屋駅にある本屋さんで色んな勉強の『ノウハウ本』とか『合格体験記』を読み漁ったのです。


当時は、学校帰りにほぼ毎日通っていたと思います。


ノウハウ本とかだけでなく、赤本とかも色んな大学のを立ち読みして、研究していました。


とにかく、必死になって「早稲田に受かる方法」を考えていたのです。


そうやって、色んな本を読んでいると、自分にとってピンとくるような内容のものがいくつかありました。


中には、自分にとって常識外のことが書いてあるものも多く、すごく新鮮に感じました。


そして、それらを読んでいるうちに、「あれ、自分にもデキる気がする」と思うようになっていったのです。


僕は、そういった勉強法の本とか、有名どころの参考書をたくさん買い込み、色んなやり方や参考書を試しまくりました。


本当に本気になっていたので、お小遣いとかを全部使って、遠慮なく色んなものを買いました。


当時は、意識していたわけではないですが、こういった「投資意識」とか「行動力」は、成功するためには、めちゃくちゃ重要な要素です。


「お金」とか「労力」といったエネルギーを徹底的に差し出すことによって、代わりに自分が得たい「結果」を手に入れること(その確率を高めること)ができるのです。


何かを手に入れるためには、何かを差し出す必要があるわけですね。


全ては「循環」です。


僕は最初、特に「世界史」を攻略することに必死になっていました。


もう浪人を見越していたので、バランスよくやる事よりも、一つ一つ潰していこうと思っていました。


世界史は一番苦手だったので、現役生の間に克服しておきたかったのです。


そして、色々と試行錯誤していくうちに、何となく勉強のやり方の「コツ」が掴めるようになってきました。


僕は、世界史の勉強をしている最中に、勉強には「①理解②暗記③演習」という3段階があることに気付いたのです。


そこから、一気に勉強の効率が良くなって、知識の吸収率が上がり始めました。


他にも、「ノートを綺麗に取るのって、そこまで意味ないな」と「蛍光ペン引くのは、勉強した気になるだけだ」とか「分からないことは、一旦、放置しとけばいいんだな」など、色んなことに気付いていきました。


そうやって、少しずつ重要な「気付き」を得ていって、僕の勉強効率は徐々に上がって行ったのです。


そして、世界史だけでなく、「英語」や「国語」に関しても、僕にとってブレイクスルーを起こすきっかけとなる参考書に出会うことになります。


続く。。。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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