※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に
アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。
今日は、何となく『難関大学に合格する受験生の1日』というテーマで話していきたいと思います。
難関大学に受かることができる受験生が、どんな生活を送っているのか、1日の流れに沿って解説していきます。
設定としては、
①私大文系志望
②浪人生
③塾に在籍してるが参考書で独学
という感じですかね。
僕の受験期と全く同じ状況ですが、偶然です(・∀・)
それでは、本題に入っていきましょう(笑)
まず、朝7時に自然と目が覚めます。
昨日は、23時くらいに寝たので、疲労感は皆無です。
お腹が良い具合に減ってるので、食事を取ることにします。
今日の朝食は、ご飯、味噌汁、納豆・・・などなど、典型的な和食です。
ムシャムシャムシャ。。。
「うん、旨い」
平和な朝ですね。
エネルギー補給ができたら、そのままダラダラすること無く、次の行動に移ります。
ここでのんびりしたら、1日中ダラダラしてしまうことを知っているからです。
素晴らしいマインドセットですね。
時刻は、7時30分です。
まず、1日の計画を立てることにします。
ちょうどいいサイズに切っておいたルーズリーフの紙に「今日やるべきこと」を書き出していきます。
書くときは、こなすべき量をちゃんと「具体的な数字」で決めていきます。
何となく、「今日は英語を頑張ろう」とかでは、気合が入らないからです。
「具体的数字」で決めないと、ダラダラとやってしまうのを、過去の痛い経験から学んでいます。
そして、量を決めたら、今度はそれをどの時間帯でやるのか決めていきます。
面倒なもの、エネルギーを使うものは、午前中のうちに片付けてしまうように設定していきます。
そうすることで、良いスタートダッシュが切れるからです。
計画を立て終わり、時刻は8時ちょっと前です。
ちょっと、ベッドの上に座って目を閉じ、自分の呼吸を感じてみます。
そして、自分が志望校に受かること、その大学に通っていることをイメージします。
目標は高いですが、「今日だけ」に集中すればいいのだと言い聞かせます。
出かける準備をして、自習室を使いに塾へ向かいます。
外の空気が新鮮でポジティブな気分になります。
「自然チカラ」は偉大ですね。
塾に向かうことで適度に身体を動かすことができて、ようやくスイッチも入ってきました。
そして、塾に到着します。
すでに自習を始めている人が、チラホラいます。
みんな、なかなかに意識が高いですね。
塾の自習室は、受験生の「パワースポット」であることを改めて実感します。
時刻は、ちょうど9時です。
いよいよ、勉強スタートです。
そんなに気負うことなく、まずは、参考書を取り出しパラパラーッとめくります。
そして、自然な流れで勉強に入っていきます。
徐々に勉強の世界にのめり込んでいき、時間感覚を忘れてしまいます。
40分集中する毎に1回休憩を取って、それを3セット繰り返していきます。
2セット目は、集中力が異常に続いてしまったので、3セット目までぶっ通しでやってしまいます。
勉強が楽しくなってきているので、疲労感も特にありません。
やれる時は、一気にやってしまおう精神です。
やり終えたものには、計画の紙に上から赤線を引いていきます。
そして、時刻は12時になりました。
一番ハードなやつを午前中に片付けてしまったので、気分は爽快です。
お腹が減ってきたので、塾の近くにあるレストランで昼飯を食べることにします。
偶然友達にも会ったので、気分転換に一緒に食べることになりました。
人との交流が、「感情エネルギー」を生み出し、次の勉強のモチベーションになります。
勉強ばかりやっていては、集中力が低下して結果的に「勉強の質」が下がってしまうのです。
「オン」と「オフ」をしっかり使い分けられるのが、デキる受験生ですね。
さて、昼食も終わり、友達ともいったんお別れです。
ダラダラと話すことはしません。
昼飯を食べたら、ちょっと眠たくなってきました。
しかし、これは、人間のバイオリズムなので仕方ありません。
想定の範囲内です。
ちゃんと、「昼寝の時間」をスケジュールに組み込んでおきました。
時刻は12時30分過ぎです。
塾に戻って、20分程度の仮眠(パワーナップ)を取ることにします。
Zzz・・・
Zzz・・・
\(◎o◎)/!
13時ちょい前に目が覚めました。
眠気も取れてスッキリしています。
今から、午後の勉強に入っていくことにします。
次回へ続く。。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
質問・感想・相談はご自由にどうぞ。
↓↓記事更新のエネルギーが補充されます ポチッとクリックお願いします(ブログランキングサイトに飛び、このブログのポイントに10p加算されます)☆