「天才」の頭の使い方 | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。




今日は、『「天才」の頭の使い方』という話をしていきたいと思います。


「天才」と大げさに書いてしまいましたが、別にアインシュタインとかニュートンみたいな偉人をイメージしてるわけではなく、「受験における天才」の話です。


つまり、勉強がめっちゃ得意な人ってことです。


そういった人達が、どういった頭の使い方をしているのかを話していきます。


今回の話は、結構、応用範囲の広い内容で、「授業を聞くとき」「ノートを取るとき」「本を読むとき」「文章を書くとき」などに役立つお話です。


僕が、常々言っている「思考法(頭の使い方)」の話ですね。


この話を聞くことによって、頭が良くなると思います。


頭の良い人が、どんな思考フレームを持って、授業を聞いたり、ノートを取っているのかが分かります。


僕自身は、今日話す内容を知ったのは、受験生の時です。


それから、成績も一気に上がったし、今こうやって文章が書けているのも、今から話すような頭の使い方ができてるからです。


では、さっそく話していきます。


頭の良い人たちが行っている頭の使い方とは、一体何なのかというと、それは「階層構造を意識する」ということです。


「階層構造」というのは、イメージ的には、ピラミッドの形です。



  ▲

 ▲ ▲

▲ ▲ ▲



図にすると、こんな感じです。


こういうイメージを持っておくと、「理解力」が上がります。


ちょっと分かりづらいと思うので、例を出して説明していきますね。


例えば、世界史の教科書を開くと、何ページ目かに「目次」ってのがありますよね。


あそこを見ると、世界史の知識が「階層構造」になってるのが分かると思います。


世界史の教科書の内容は、まず大きく第1部~第3部に分かれていて、その中に1章~17章までの章立てがされています。


第1部には1~7章、第2部には8~14章、第3部には15~17章、というふうに振り分けられています。


つまり、これをさっきの図のように表すと、



          世界史

     第1部 第2部 第3部

  1~7章  8~14章  15~17章



というふうに「階層構造」になっているという事です。


さらに、その下にも、1章の中には「古代オリエント世界」「ギリシア世界」「ローマ世界」というのがあって、2章には、「インドの古代文明」「東南アジアの諸文明」「中国の古典文明」「南北アメリカ文明」があって・・・、みたいにどんどん階層化されていきます。


こうやって、知識というのは、「階層構造」になっているのです。


こういったイメージを持っておくと、「理解力」が上がります。


「木を見て森を見ず状態」に陥らなくて済むからです。


「あぁ、今は、この階層の中のこの部分の話をしているのだな」みたいな捉え方ができるのです。


勉強の成績が良い人というのは、こういった「頭の使い方」をしているのです。


最初に言った通り、これは、ノートを取ったり、文章を書いたりするときに役立ちます。


ノートを取るときは、「階層構造」を意識して取るとノートを綺麗に整理できるし、文章を書くときも頭の中で「階層構造」をイメージして書くと上手く書けるのです。


僕も、このブログを書くときは、「テーマ」というピラミッドのてっぺんを決めて、そっから階層を下に降ろしていくことによって、具体的にどういう事を書くかを決めているのです。


ちなみに、階層の上の方に行けばいくほど「抽象的」になっていって、下の方に行くほど「具体的」になっていきます。


例えば、「犬」って言葉がありますよね?


あれは、「抽象概念」です。


「犬」という抽象的なものを具体化すると、A君ちの「タロウ」、B子ちゃんちの「ポチ」、C君の家の「ラッキー」というふうになります。


つまり、図で表わすと、



      犬

    ↓ ↓ ↓

 タロウ ポチ ラッキー



みたいな感じです。


これが「抽象→具体」(階層の上から下)の思考法です。


逆に、「タロウ」「ポチ」「ラッキー」という個々のものから共通性を抜き出して抽象化すると、「犬」という概念になります(具体→抽象)。


こういった「抽象と具体を行き来する」という思考の仕方は、現代文の読解でも大事だったりしますよね。


「作者の主張が抽象的で分かりづらかったら、具体例を探して、それをヒントに理解しろ」みたいなことを言われたりします。


そういうのも、ピラミッド形の「階層構造」を意識すると、分かりやすいです。


こうやって「階層構造」というのを意識すると、理解力が上がるのです。


頭の良い人たちというのは、こういった捉え方で、授業を聞いたり、文章を書いたり、読解をしたりしています。


ピラミット形をイメージして、階層構造を意識すると、頭の中で知識の整理がしやすくなります。


ぜひ、参考にしてみて下さい。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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