小学校時代の友達は養子に行った。
この養子の話は、子供の頃からお互いの親同士が話し合って決めていたらしい。
友達の話によると、養子に行くと嫁さんの姓を名乗り、就職や住居の心配はないが、しかしその代り個人の自由は少なからず制限される。
特に、男にとって最も重要な他の御婦人笑とのお付き合いは金輪際許されない。
これは大変なことで、男にとってご婦人の存在は日々の活動の原動力である。
伊藤博文、吉田茂など昔の総理大臣、政治家の多くが妾を囲っていたのはそのせいである(元内閣総理大臣・宇野宗佑)。
亡くなった元厚生大臣〇島も作家、太宰(本名津島)の長女と結婚して〇島の性に変わった、これは恐らく衆議院選挙に当選し国会議員になりたく思い切って養子になったのであろう。
しかし、この元厚生大臣引退後は公募とは名ばかりで、実際にはてめぇの息子を引き継がせて当選させた。
この点は小泉、石原、中曽根、千葉の暴れん坊ハマコーも同じ。
現在、世襲議員は全国会議員の約三分の一を占めるらしい、しかし、世襲議員の更なる増加は、政治を志す有能な新人の門戸を閉ざし、強いては国家の衰退を招くことになる。
世襲といえば歌舞伎の世界。
歌舞伎がいまいち面白くないその原因は歌舞伎の世襲制にある。
しかも関東連合〇〇リオンに顔を殴られ血だらけになった團十郎を始め、猿之助、〇五郎などアホが多い。
もし歌舞伎界に優秀な人材がいるとすれば、やはり坂東玉三郎ぐらいのものであろう。
なお、これは実に下らない話であるが、あそこが大きそうな人間国宝坂東玉三郎のサルマタは恐らくトランクスであろう。
東洲斎写楽