主人とともに
京都に帰省しておりました
春秋のお彼岸やお盆
お正月に節分などなど
節目節目のしきたりを
とても大事にする義父なので
長男の嫁としては
正直、毎年いろいろ大変です
帰りの新幹線で
主人が労ってくれました
新幹線のささやかなお疲れ様会
こんにちは
健康アドバイザー・ショッピングキャスターの山本かおりです
♪v(*'-^*)^☆♪v(*'-^*)^☆♪v(*'-^*)^☆
今日は
お仕事の話です
私の仕事は
テレビ・ラジオの
ショッピングコーナーで
健康アドバイザーとしての視点から
身体にいいもの美しくなるもの時に必要なサプリメント珍しい美味しいものなど
自分が「良い！」と感じたものを
皆さんにご紹介して
買って頂くというものです
かれこれ７年目に入りました
まず
商品を製造・販売している会社
(いわゆるスポンサーさん)があり
次に
どのテレビ局やラジオ局の番組が良いか
選んで提案する広告代理店があります
良いかどうかというのは
その番組が人気があるかどうか
視ている人が多いのか少ないのか
(視聴率が高いか低いかともいいます)
などなど
いろんなことを判断して提案します
決まったら、代理店のライターさんが
番組に合うように、商品の良さを
どんな風に伝えようか考えて
台本を書きます
私は
商品を実際に使ってみたり
食べてみたり
飲んでみたり
主婦の立場から
女性の視点から
健康アドバイザーとしての知識から
これを使う(食べる)と
お客様の生活が、または、身体が
どんな風に変わるのか
お客様にとって
どんな良いことがあるのか
いろいろ考えます
私は自分の仕事を
こんな風に思っています
１つ目の役目「スポンサーが高いお家賃を出して
番組という売り場を確保し
ショッピングキャスターとして
託された私は
限られた制限時間の中で
一つでも多く商品を売る 」
２つ目の役目は「わざわざ電話をかけてまで、注文して
買って下さったお客様に
山本の言う通り買ってよかった！と
感動を届ける」
しかし、いつもいつも
たくさん売れるわけではなく
一生懸命やっても
結果が出ない時もあるんです
さすがの私も
スポンサーさんに申し訳ない
代理店さんにも申し訳ないと
何がいけなかったのか
何が悪かったのか
かなり凹んでいたりします
喜んだり、凹んだり、反省したりの
そんな日々
先日、
ジャパネットたかた創業者の
高田明前社長の著書
「伝えることから始めよう」
隅から隅まで何度も熟読しました
このブログで、自己紹介した際にも
書いたように
広告代理店に勤めていた時代
高田社長の側で
番組に携わっていたことがあります
アナウンサー出身でもなく
しゃべりが上手い訳でもない私が
こうして
今、ショッピングキャスターとして
仕事が出来ているのは
側で、肌で、高田社長を
見ていたからだと自負しておりました
が、
熟読して
私の伝えたいことが
伝わっているだろうか
「原点に立ち返る」
ことを気付かされました
結果に一喜一憂するのではなく
修正して結果をあげていく
一生懸命やって結果が出なかったのは
失敗ではなく「試練」なんだと
書いてありました
自分の仕事を見直すいい機会になったのは
言うまでもありません
番組を視て下さっている方
聴いて下さっている方
すべての方に
伝えるのではなく
「伝わる」ことを目指して
仕事に向かおうという
気力が沸いてきました
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます
今日は、仕事の話で
独り言のような
決意表明のような内容になりましたが笑
コミュニケーションで
最も大事なことは
「伝える」ことではなく「伝わる」こと
この話が
何かしら皆様のお役に立てましたら
嬉しいです
