若葉が鮮やかな季節となり、公園での外遊びにはもってこいの季節になりました。
公園は、大人にとっても憩いの場です。
ですが、年数がたつと、やはり遊具なども傷んできますし、雪解け後には危険箇所が目立ち、町内会の役員さんをはじめアチラコチラからご要望の声があがってきます。


先日、以前からご依頼いただいていた案件を含め進捗状況の確認と新規のご要望もあり、豊平土木センターに行ってきました。



先ずは自宅近く、

地元月寒の「平和公園」。


入り口門柱の石灯籠は、長い間ブルーシートで覆われたままで、ちょっとものもしい姿になっています。

元々はこのような姿でしたが…

下矢印


それが、

しばらくこんな状態のままです。

下矢印


門から真っ直ぐ奥には「忠魂碑」(忠霊塔)が見えます。


こちらは、同じく平和公園内にある

「軍馬忠魂碑」


台座にはかの有名な札幌軟石が使用されています。

しかし、安全性を考えるともっと堅牢な台座にする必要があり、また碑が建立されている位置も敷地の観点から適正ではないようで、工事が進められる予定です。
(後ろに写っているピンクの壁は、公園に隣接している「美晴幼稚園」さんの建物です。)


この門柱の石灯籠と軍馬忠魂碑については、北海道財務局で補修してくださるとのことで、来月入札予定で業者選定、補修に使われる御影石は輸入品になるであろうことから工事はお盆明けになるとのことを教えていただきました。


平和公園には、ご存じ「忠霊塔」があります。
忠霊塔も以前は危険な箇所があり、子どもたちが近づかないように黄色いロープが張り巡らされ立入禁止となっていました。
2020年にこちらも道財務局により補修工事が行われ、今では、平和公園の歴史のシンボルとして再び、よみがえりました。
こちらから


今年の秋には門柱も以前の姿でお目見えすると思います。

また、遊具や砂場なども更新される予定です。


楽しみですね。照れ



続いては、西岡にあります「トム公園」


こちらの公園も芝生がはげていたり、東屋(あずまや)に向かう階段がひどく傷み、
テーブルも何か重たいものをぶつけたのかへこんでいました。






 


豊平区土木センターでの確認下矢印

当然とは言え、危険性のあるものは優先的にということで、来月には対応してくださるそうです🙏




また、もう一つの案件については、

複雑なのでちょっと省略して説明すると

危険なT字路での事故を未然防止する為に、注意喚起を促す警告の表示、反射材の利用など検討いただいているとのことです。



遊具で子どもがケガをしたり、時には死亡事故になるというニュースを耳にすることがあります。
公園は憩いの場として、子どもたちの遊びの場として、「安全」でなければならない「場」です。
また、道路も同じ、当たり前ですが「安全第一」で。



こんな風に

あまり私は、地域の陳情について

事細かに「アレをやった」「コレもやった」と自ら言わないのですが、

この度はご要望いただいた方から、

「小竹市議も、もっとアピールした方がいいよ!」と強く勧められたのでちょっと書いてみました鉛筆

陳情やご要望を受けても

お望み通りになる事はそんなに多くなく…

ですが

正にモットーである

「聞く、動く、つなげる」ことはとても大切


たとえ出来ても出来なくても!ということであります。


コレからも地域のために

お役に立てるよう働いて参ります!