「とっておきリスト」を消化する | ひとしずくの純金

ひとしずくの純金

たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

ワタクシの回らなかった首は
だいぶん回るようになってきました。

午前中くらいまではしんどかったですが
今は寝違えたことを忘れるくらいには
良くなってきました。

この調子でいけば
明日には痛みもなくなりそうです。
 

いやぁ、ひさびさに難儀しましたね。
今晩は気をつけないと(笑)。




 




大事なものだから
とっておきにしておきたい。

ありますよね。

お客様用の食器を
いつまでも使わずにとっておく

なーんてよく聞きますよね。



「とっておき」って
「モノ」ではもちろんですが、

案外「コト」でも起こるよなぁ、
などと思います。

やってみたいコトを
やればいいのにとっておく。

ありませんか?

私はけっこうあります。



ちょっと行ってみたいカフェ
みたいな日常レベルから

いつか行ってみたい土地
みたいな旅行レベルの移動まで

「行ってみたいところ」に
行こうとしない?変なところがあります。

感覚としては
とっておきなんですよね。



でも、とっておき過ぎて
行くチャンスがなくなってしまう。

行こうとすると尻込みしてしまう。

こういうのって楽しくないよなー
と思います。



パウロ・コエーリョの『アルケミスト』に
メッカ巡礼を夢見るだけで
決して出かけることのない人物が登場します。

まるでこの人みたいなのだ。

そういえば、主人公の少年は
大陸に渡る前にパン屋にも出会うけれど

確か、そのパン屋も
『チャレンジしない』を選ぶのだ。

いろんな理由をつけて。

 



この本がとても好きで
もう何度も読んでいるし
何人にもプレゼントしています。

サラリーマンを辞めて夢を生きる


そう決められたのは
この本の影響もあると思います。



開業するほうが
カフェに行ったり旅行したりするより
ずっとハードルがありそうなんだけど

人それぞれっていうか
どうもそうじゃないみたいだから
おもしろいよねぇ。



何をとっておくか、はそれぞれだけれど
時間もチャンスも有限なのよね。

私はなんでもチャレンジさえすればいい
とは思っていないけれど

 

(その人の特性や状況を検討せずに

 やたらに会社を辞めさせるようなのは

 まったくもって反対!

 チャレンジにも質と機がある)

できるものをやらないのは
もったいないなぁ、とは思うクチです。



カフェぐらい、
旅行ぐらい、

そんなに身構えずにできることだよね(笑)。

人生も後半なのだから
「とっておきリスト」を消化し始めても
よいのだよね。

動きだしたらそれが刺激になって
リストが長くなるかもしれないし。

ふふふ。



「とっておき」をどう消化するか
私の楽しい課題です。

みなさんにはいつかやってみたい
「とっておきのコト」があるかな?

思うタイミングで
「コト」が消化できますように。
 

 

 

 

カミヤカオリ

 

 

 

 

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