大晦日ですね。
今年もお世話になり
ありがとうございました。
みなさんそれぞれに
いい時間を過ごしているとよいな
と思います。
happy holidays!
振り返れば私の2021年は
思いの外「実験」できた一年だったな
という気がします。
小さなこと〈小〉だと
手帳を変えて
メモすることを変えた、とか。
記録用紙を変えたり
ワークシートを用意したり、とか。
もう少し大きな実験〈中〉だと
セミナーのパイロット版を
ごく身内で披露したり
自分主催じゃないセミナーの
つなぎをやったり。
実験というには
少々気を張って取り組んだ
大きなチャレンジ〈大〉だと
先日のお楽しみ会のような集まりや
普段のセッションの中、
ブログやSNSの場で
自分のスタイル、想い、意見を
表に出していくこと。
やっぱりこれですかねぇ。
自分の中で納まること
（手帳うんぬん）は
うまくいってもいかなくても
自分の中だけで終わるから
リスクほぼなし、
ただの ”実験” なんですよね。
だけど、
初めてのセミナーを
誰かに披露するとか
自分の考えを誰かに伝えるとか
自分の中だけで終わらずに
誰かの評価にさらされるものは
”チャレンジ” だよなぁと思います。
相手が受け入れるかどうかはともかく
場に一石を投じる。
その行為そのものがチャレンジだな、と。
「これ、どうですか？」
と相手に何かを差し出すとき
少なからず
「受け取ってもらえるだろうか」
の不安が伴います。
日常のちょっとした
プレゼントから始まって
上司や顧客に出す
レポートのようなものまで
「これ、どうですか？」
の場面は日常に溢れている。
ブログを書いたり
ＳＮＳで写真を投稿するのも
「これ、どうですか？」
の一部だ。
就職や受験で臨む面接や
友人をお茶に誘うとき
ローンの審査を受けるとき
好きな人に想いを伝えるとき
どれも自分自身の ”何か” を
「これ、どうですか？」
とテーブルにのせる行為だ。
自分の核に近いものをであるほど
差し出すのは怖い。
できることなら
はっきり言わずに済ませたい。
誰も当たって砕けたくなんてないのだ。
それを分かっていながら
「これ、どうですか？」
とわざわざ言葉にしてオファーする。
これはチャレンジだ。
相手へのチャレンジでもあるけれど
自分自身へのチャレンジという意味で
最大のチャレンジだとも思います。
うまく受け取ってもらえなくて
傷つくこともあるかもしれない。
うまくいくことが分かっているなら
チャレンジとはいえないですものね。
分からないところに
自らオファーしていくからチャレンジなのだ。
ちょびっと華やかに大晦日バージョン
･･･というわけで
期せずして今年はいろんな ”実験” を
することになった一年でしたが･･･
吉と出たもの
凶と出たもの
いろいろありました。
チャレンジしたことによって
ほころびが見えたことがありました。
気づかないフリをしていたものに
向きあわざるを得ないこともありました。
大きな成長を感じたこともありましたし
絶望を感じることもありました。
なんにせよ最大の収穫は
自分で選びとって自分で対処できている
確たる手応えが得られたこと。
ここに行き着くのかな
なんて思います。
なんかすごいこと書いているようですが
具体的な一つひとつを挙げれば
大したことないんですけどね(笑)。
うふふ。
みなさんはどんな一年だったでしょうか。
具体的な一つひとつもそうですが
その根底に流れているテーマが
きっとあったはず。
具体的な一つひとつは
ご自分が取り組みたい根底にあるテーマの
表現型だと思います。
そのテーマは
何を望んでいるでしょうか。
新しい一年が
得たいものに近づく一年になりますように。
今年もたいへんお世話になり
ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えくださいね。
カミヤカオリ
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2022年1月6日(木)
この期間中はお休みいただきます。
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