戸籍を取り寄せて家系図を描く

お彼岸ですね。

お墓参りした人もいるかなぁ、
と思います。

ご先祖さま
どんな方々だったのでしょうね。

ご先祖さまと言わずとも

親戚レベルでも

知らないことが多いです。

そういえば。

知人が
「家系図を描いている」
なんて話していました。

ほぉ。

それ面白い。

戸籍謄本？証明書？を取り寄せて
確認しながら描いているそうです。

けっこう本格的だよね。

どのくらいまでさかのぼれるんだろう？
と思って訊くと

なんと江戸時代だとか。

へぇ、すごい。
そんなに戻れるんだ。

私も描いたことがありますが、

それは両親に訊いてわかる範囲まで。

それも家系図というよりは

ジェノグラムと呼ばれる

家族療法でつかわれる手法です。

家族メンバーの人間関係

心理的な距離感などを図にして

”見える化” する技法ですね。

家系図でも

ジェノグラムでも

何と呼ぼうとも

自分のルーツ、ゆかりを知るのは

何かしらの発見があるものです。

近くて遠い家族

遠くて近い家族

家族はいろいろですから。

それにしても

江戸時代のご先祖さまかぁ･･･。

戸籍制度と一言でいっても
昔と今では変遷しているでしょうからね、
今後も変わっていくでしょう。

変わっていく必要もありますし。

もっともっと
いろんな形の家族が認められる
必要がありますものね。

お互いを支え合い
人生を共にする人と暮らす。

誰もが自分の意思で選ぶことができ
法的な平等性を得られる。

誰かにとっての当たり前が
誰にとっても当たり前になるよう
願っています。

カミヤカオリ

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