伝えたいことは ”両方” だから | ひとしずくの純金

ひとしずくの純金

たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

さてさて。

いろいろありますね、
毎日暮らしていると。

いろいろあるけれど
なんとかやり過ごした。

みんなエライぞ。




 




ちょっと迷うなぁ、という
オーダーをいただくことがあります。

イレギュラーな対応を頼まれる。
 

そういうこと、

みなさんにもきっとありますよね。



で。

そういうとき、
どうしたらいいかな、って思います。

応えてあげたいな、っていう
気持ちもある一方で

いやいや、待て待て
これは厄介の種になるかもしれないぞ、

って身構える気持ちもあったり。

ちょっと判断に迷うわけです。

まぁ、いろんな思惑が
頭の中をめぐりますよね。

損得勘定から
いい顔したい願望まで。



それで。

そんな時、
みなさんはどうしていますか?

私はどうするかというと
最終的には「感情」に
答えを訊くようにしています。



最初の直感
返事を書きながら感じていること
時間をおいて感じていること



こんなふうに、
少ししばらく感情がどんな
動きをするか眺めます。

返事に時間がとれるなら
一晩、下書き状態でおいておきます。

できれば正直な気持ちで
バーっと書いてしまうといいです。
(特に返事がしにくいお断りする場合など)

どうせ下書きなので
気持ちに素直に書いてしまって

頭の中にじっくり検討するための
”余白” を確保します。



書いてしまうと、

もうちょっと違う表現にしようかな、
自分が言いたいのは別のことだな、
伝えたいことが伝わる言葉はどれかな、

など余裕をもって検討できます。



どういうわけか不思議なのですが

下書き状態で書いたメールは
やたらに長くなりがちです。

言い訳とか
こちらの事情説明とか
相手の状態を想像した言葉とか・・・

書かなくていいことを
くだくだ書いていることが多い。



その点、
下書きをした後に改めて書いた返事は

回答の趣旨がまとまっていて

こちらからの要望・要点も
シンプルに言語化できていて

その上、嫌味のない文章に
仕上がっている。

・・・ような気がします(願望)。



ただし。

ただそぎ落とした
無味乾燥でビジネス調になり過ぎて


相手を切り離したような言葉遣いに
寄らないよう

やはりここでも
自分の気持ちに沿った文言を
選びたいなぁ、と思います。



お断りするのも、
ちゃんとお断りすることが
伝わる文章でありながら、

婉曲すぎて伝わらないのは最悪

「お応えできずにごめんね」
という気持ちも同時に伝わるような

そういう
目の前にその人がいたら・・・
口頭で伝えるなら・・・

という感じで
自分の感情をガイドにしながら
書けたら理想的よね。



だって。

伝えたいのは
「断る」という意思だけでなく

「今回はお応えできずにごめんね」
という気持ちの両方だから。

どっちも伝えたいからさ~
 

それなら

どっちも伝わるように書きたいものね。



てーなわけで・・・
日々いろんなことがありますね。。。

一つひとつ乗り越えていこう。

 



明日はちょっと楽しみな研修。
オンラインさまさま。

午前中も怖くないぞ(笑)。

みなさんはどんな日曜日かな。
どうぞいい週末を!
 

 

 

 

カミヤカオリ

 

 

 

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