コミュニケーションといえば、
話し言葉や
書き言葉
を思い浮かべますが
それだけじゃないですよね。
手話です。
むかーし、
職場に手話を使う方がいました。
その方とのコミュニケーションは
文字と手話でした。
短いお付き合いだったのですが、
その間によく使う手話を
教えてもらって
使ってみることも
ほんの少しありました。
おはようございます、とか
ありがとうございます、とか。
そういうのも
習ったはずなのに（基本だよね！）、
そういうのは
すっかり忘れていて
なぜか
「上手」と「下手」は
今でも思い出せます。
なんでだろ(笑)。
そんなこんなで
あれから17、8年は経つでしょうか。
また手話に触れる機会を
いただきました。
コーチ仲間の
林原未来コーチの
「手と手で話そうよ」の
体験をさせてもらいました。
林原コーチ
ありがとうございました。
教えてもらうのは
とても楽しいもので、
時間もあっという間でした。
基本の挨拶～簡単なものの名前、
そして、何より大事な？
自分の名前
も教えてもらいました。
これからは
手話でも名乗れるのだ。
すごーい。
林原コーチは
香川にお住まいですが、
zoomで教えていただいたので
何の問題もなく取り組めました。
紙とペンを用意しておけば
画面越しでも
やり取りしやすいし、
（チャットもありなんだけど
文字が小さいから
いちいち画面に顔を寄せることになり
その点、ちょっと手間）
ほんの少しの用意と気持ちで
コミュニケーションは
案外できるのだな、
と実感しました。
あ、あと。
これは直接手話の話では
ないのかもしれないけれど、
音声のないコミュニケーションって
これね、頭では分かっても
体験しないと分からないものがある。
お相手に自分の声が届かないのが
頭では分かっても
つい声に出して話しかけるし
外がうるさいと
画面越しのコミュニケーションが
しづらい気がしたり。
ちょっと不思議な体験だった。
日ごろ、
いかに自分の感覚世界に
馴染んでいるか、
そんなことを
思わずにいられませんでした。
これが知らずのうちに
自分の枠
のようなものになることも
容易に想像できる。
そんなわけで、
20～30分くらいの時間で
いろいろな体験を
させていただいた気がします。
興味ある方は
ぜひ、林原コーチのブログを
ご覧くださいね。
詳しい内容が案内されています
カミヤカオリ