揺れる月曜日でした。
水平方向にも
垂直方向にも
こころ揺さぶられる
一日でした。
水平方向にも
垂直方向にも
こころ揺さぶられる
一日でした。
心理士一般に鉄面皮みたいな
イメージをもたれる人も
いらっしゃるかと思いますが、
こと私に限っては
揺れますねぇ、、、。
何を聴いても平気、
と解離するのは
カンタンだと思うんです。
動じない、といえば
格好がいいけれど、
その実、解離してるだけなら
カンタンだからね。
といって、
クライアント以上に
感情に入り込み過ぎない。
クライアントのほうが
しらけちゃうからね。
表現し過ぎず
無表情になり過ぎず
受け入れ過ぎず
見逃し過ぎず。
クライアントのいる場所に
一緒にとどまる。
これが本当に匙加減。
心理士としての
器が試されるなぁ・・・と思います。
大豆粉とブラウンシュガーのブラウニー
揺れ続ける生身の人間として
共にとどまりつつ
専門の人間として
流され過ぎず。
生身の部分を切り離して臨めば
それだけ自分は楽になるけれど
(数もこなせるし
痛みも小さい)
それは
私のめざすものではないし、
たぶん、
クライアントさんも
求めていないのではないか・・・
と思っています。
クライアントさんも
求めていないのではないか・・・
と思っています。
経験を積んでも
揺れない心理士にだけは
なりたくないなぁ。。。
上下にも左右にも
揺さぶられて
少しずつ器が大きくなれば
いいなぁ、と思います。
カミヤカオリ