たかがイントネーション、されどイントネーション | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 


言葉って人の印象を
思う以上に左右しますね。
 
書き言葉もそうですが、
話し言葉はよりそう感じます。
 
 
 
むかーし。
 
院生のころの授業に
こんなワークがありました。
 
ロールプレイする際、
「地元の言葉で話をする」
 
という
ちょっとした実験です。
 

 
出身地の言葉、
 
いわゆる ”なまり” とか
”〇〇弁” とか呼ばれるものですが、
 
それで話す姿は
 
クラスメイトの知らない面を
発見したような気持ちになったのを
 
今でもはっきり覚えています。
 
話している内容は
それほど違わないのにね(笑)。
 
身についた言葉だからか、
 
その人の心の動きが
ぐっと迫って伝わるようでした。
 
 
 
 
 
 
 

私は横浜出身で
現在は新宿で活動していますから、
 
基本的には
イントネーションの違いを
意識することはほぼありません。
 
”~じゃん”

と語尾が ”横浜” になることは
ひんぱんにありますが、
 
その程度です。 
東京の人は気にしないですよね。
 
 

だけど、
クライアントさんの中には
 
地元語と東京語を
相手によって使い分ける方も
いらっしゃるでしょうね。
 
そういう方の場合、

自分の内面を見つめる時
言葉はどっちを使ってるのでしょう?
 
気になります。
 
 

本当は地元語のほうが
リラックスして話せる、とか
あるのかもしれません。
 
より深く自分を
見つめることができたり、
 
懐かしい出来事を
心をこめて語れるかもしれない。
 
素の自分で話せるかもしれない。
 
 

どうなんでしょうね。
 
私は使い分けることがないので
その辺りがよくわかりません。
 
窮屈だったり
よそよそしくなったりするのかな。
 

 
気づいたら
心の中の言葉そのままを
声に出してた。
 
そんなふうに
繋がっていけたら。
 
たかがイントネーション、
されどイントネーション。
 
大事なんじゃないかな、
と思っています。

 

 

 

カミヤカオリ

 

 

 

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