週末から降ったりやんだりが
続いていた雨も
上がったようですね。
東京ではお昼すぎあたりから
空が明るくなってきました。
ほっ。
よかった。
今日は
大人のぬり絵ワークショップですから。
今回は新しいぬり絵を
少し買い足しました。
↓この２冊です↓
ガーデンパーティの様子や
花に鳥や虫が遊ぶ姿など
お庭のあれこれが
描かれた一冊と、
ミュシャのポスターや挿絵を
土台として
ぬり絵用にアレンジした一冊。
どちらもそれなりに細かいですが･･･
自分にも美しい絵画を描ける
という喜びは
細かい作業を終えたときに
実感するのではないでしょうか。
誰しも ”表現したい欲求” を
もっているはずなのに、
絵が下手だから
センスがないから
と生活から排除されているのは
すごーくもったいないと
思うのです。
本当は
下手もセンスも関係ない
のですが、
白い紙に絵を描く楽しさを
感じるようになるまでには
確かにそこそこの ”練習”
というか、”慣れ” が必要なのも
大人にとっては事実です。
いきなり
”子どものように自由で
いいんですよ”
といわれても
そう簡単には切り替わらない
ですものね。
その点、
ぬり絵はそのハードルを
かなり下げてくれていますよね。
白い紙にゼロから
ミュシャの模写をしよう
と思ったらかなり大変です
(ダジャレじゃないよ、笑)。
それがぬり絵なら
すぐにできちゃう。
なかなかにうれしいです。
本格的に気合を入れてぬれば
作品として壁に飾ることもできちゃうかも。
この大人のぬり絵ワークショップは
”こころを整える”
と冠がついている通り、
無心になって色と遊ぶこと、で
こころを色鮮やかに彩ったり
静かに空白をつくったり、
することが目的です。
ですので、
きれいな作品を仕上げることが
本来の目的ではありませんが、
それでも
結果として出来上がったぬり絵が
楽しい思い出とともに
『飾りたい』
と思える仕上がりになったのなら
それはそれで素晴らしいですよね。
それは必ずしも
標準的な美しさが基準になるのではなく、
ぬり絵に込められた気持ちや
その時の体験の快さが
共に作品に含まれて
飾られるのでしょうね。
さーて。
今日のワークショップでは
何が起こるかな？
楽しい時間にしようと思います。
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