何かを選ぶとき、
「どっちもやりたくて、選べない」
「どっちもやりたくなくて、選べない」
とどちらもありうると思います。
接近-接近の葛藤と、
回避-回避の葛藤。
両方とも決めがたいですよね。。。
ですが、そのさらに奥にある気持ちが隠れているかもしれません。
それは「責任をもちたくない」という気持ち。
自分で選択したら、その責任は自分にある、
ということが(無意識に?)分かっている。
誰かが決めてくれたら、楽なのに、
というのは、その典型例かもしれません。
どれも選べない・・・
という膠着状態は、自分が選ぶことへの姿勢を振り返ることで
打開できることがあります。
何かを選んで、
その結果がどうなるか、は誰にもわからない。
だから、結果を保証するような責任はとれないと思うんです。
できるのは、
結果がどうあろうとも、自分で選んだんだ、という
受け止める姿勢についての責任だと思うのです。
何かを選ぶことは、何かしらの結果が出るから
怖いこともありますが
それによってはじめて前進することがあるのも、また事実です。
何かを選べなくて立ちすくんでいるなら・・・
選択肢の表面上のメリット・デメリットだけでない
自分の奥のほうにある気持ちにも目をむけてみるといいですよ。
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カミヤカオリ
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