と改めて思わせることがあって、
一人、うんうん、とうなづいています(笑)。
童話『三んびきのこぶた』じゃないですが、
オウチも早く建てればいいのではなく、
必要な手間と時間をかけて建てることによって
守られるものがある、ということです。
一見、いち早くゴールに到達したようで、
中身はスカスカ、
事があったらガラガラと崩れるような
そんな頼りなさを内側に抱えた偽物のゴール。
これにどれだけ惑わされそうになることか！笑
何かがなされるためには、効率化では越えられない、
時間がどうしても必要などこかに残るはず。
複雑なものであるほどに、
価値のあるものであるほどに、
そういうことはあると思うのです。
焦りを遠ざけ、
そういう物言わぬ”時間の仕事”
を信じて待てる力をつけていきたいですね。
カミヤカオリ
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