何がを選ぶとき、
知らず知らずのうちに
「拾う力」 と 「捨てる力」
が試されているような気がしています。
拾う力とは、
・手元に置いておきたいもの
・いつまでも残しておきたいもの
・大切で手放しがたいもの
・心身が必要としているもの
・
・
・
といった自分にとって大切なものを自覚し
それをきちんと手放さずにそばに置いておく力。
そのものを丁寧に扱う必要があるかもしれないし、
メンテナンスをこまめにしないといけないかもしれない。
長く愛せる、お気に入りのものが
残っていくといいですよね。
捨てる力とは、
・自分には合わないもの
・見たり触れたりすると嫌な気持ちになるも
・心身の負担になるもの
・
・
・
といったものを処分するだけでなく、
自らの生活圏に入れない配慮をも含むんじゃないかと思います。
嫌なものは、最初から入れない、取り込まない。
そういう力が「NO」を言う、ということに
集約されるかもしれません。
こういった”もの達”は
有形無形を問いません。
むしろ、目に見えないもの(人間関係や不要な情報)のほうが
始末が悪いかもしれない。
選ぶというのは、
拾ったり、捨てたり、の繰り返し。
であれば、その回数は少ないほうが楽。
気の重い選択を迫られることが多いとしたら、
それは、「拾う段階」と「捨てる段階」に
ロスが多いということ。
選ぶ力が試されているように思うのは、
私がこういうことを考えるからかもしれないです。
カミヤカオリ
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