"継続"の2つのタイプ | ひとしずくの純金

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続けることがたいへんなのはたくさんの人が知っている。


じゃぁ、その続ける、とやら、


何かを

「やる(やり続ける)」のと

「やらない(やめる)」のと

どっちがより継続しにくいんだろう・・・?


なんて、ふと思いました。



何を選択するか、にもよりますし、
条件もその時々で刻々と変わるでしょうし、
個人差が大きいから簡単には比較できないところですが・・・。


感覚的には、
何かを「やり続ける」ほうがやりやすいんじゃないか、
そんな気がします。




春の花




何かを継続をしようとするときの壁になるのが、
やはり「継続を中断したくなる時」でしょう。


この「壁」が来た時、
何かを『やるタイプの継続』のほうが、決着がつけやすいと
思うからです。


「んー、やりたくないなー」
とグズグズしていても、5分でも、10分でも、
少し向き合ってやってしまえばその日の”継続”はクリアしたことになる。


一方、『やめるタイプの継続』はそうはいかない。


「あー、やりたいなー」と思っても逃げ場がない。


5分、10分やったらOKになるのと違い、
5分やらなかったらOKとはなりにくい。



10分後も、
1時間後も、
8時間後も、
”やらない状態”を維持しつづけなければならない。


”やる”のと”やらない”のとでは、
それが”有効”と判定される(?)までの時間が全然違いますもんね。


”やらないタイプの継続”はより工夫が必要、
と事前に心構えておくこと。


そして、そういうたいへんな挑戦をしているんだ、

と自覚しておくこと。


この2つだけでもきっと助けになるはずです。


「続けることが苦手」
と嘆くとき、どっちのタイプで躓いていますか?



カミヤカオリ


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