気ままさの中の芯 | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

ねこ。

自由気ままな姿にあこがれる。

きっと、自分の好きなことがよく分かっているんだな、この子たちは。

プラス、やりたくないことをやらないっていう意思表示もちゃんとできてる。


やりたいことをやって、

やりたくないことをやらない。


とってもシンプルだけど、それを実行しようとするには

それなりに引き換えるものがあることも現代の私たちは知っている。

ねこ
猫は神さまの贈り物〈エッセイ編〉 有楽出版社


何より、自分にとって何が大切かを分かっていないとずっこけるし、

いい人に見られたり、

できる人に思われたり、

愛想のいい人の役を降りたり、

あれこれ手放すこともあるから、見た目よりは無邪気な気ままさではできない。


その芯の強さの手に入りにくさを思うから、だから、憧れちゃうんだろうなぁ。

「小説編」もあるそうな。



カミヤカオリ