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「未来を切り拓く、本物の英語を。」フリーランス英語講師K-the English Mercenary Lecturerのブログ

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こんにちは、フリーランス英語講師のKです。

 

今年最後にご紹介する英語子育て向け絵本は

 

『A is for Apple』

 

 

です。

 

絵本と言うよりも学習教材に近いかもしれません。

 

1ページにつき1つずつ、A~Zまでアルファベット(大文字と小文字両方)が大きく書かれていて、

 

その下にis for 〇〇と、そのアルファベットが頭文字になっている単語がイラストとともに描かれています。

 

たとえばAは、巨大なAの下に

 

is for Appleと書かれ、

 

さらにその下にりんごのイラストが掲載されています。

 

また、イラストはフリップ式でめくれるようになっていて、Aの場合、りんごのイラストをめくると

 

and antの文字と共にアリのイラストが登場します。

 

つまり一つのアルファベットにつき二つの単語がイラストとともに学べる仕組みです。

 

 

これだけならよくある文字学習教材と同じようなものなのですが、

 

僕がこの本をお勧めするのは、

 

それぞれのアルファベットの書き順が学べる点です。

 

でかでかと書かれた大文字のアルファベットは、実は文字自体がすこしくぼんで溝のようになっていて、

 

書き順が矢印と数字で記されています。

 

そこに指を入れて矢印と数字の順番通りになぞれば、正しい書き順を学ぶことができるわけです。

 

 

実は絵本の読み聞かせでも、指で文字を指しながら追いかけたり文字をなぞったりすることはとても有効な方法で、

 

この本ではアルファベット(大文字)を確実に楽しく正しく学ばせることができます。

 

 

ボードブックなので堅く丈夫で、そもそも指で触るために作られた本ですから、多少乱暴に扱っても破れたりしません。

 

 

一つ欲を言えば、小文字もなぞれるようになっていればよかったです。

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

こんにちは、フリーランス英語講師のKです。

 

鍋やシチューなどが美味しい季節です。

 

ポタージュスープなどもあたたかくておいしいですよね。

 

 

こうした汁物やスープを食すときの英語はどのように表現すればいいでしょうか?

 

たとえば

 

「スープを飲む」

 

はそのままdrink soupと言いたくなりますが、

 

実は一般的には

 

eat soup

 

のようにeatを使います

 

またはhave soupとも言います。

 

 

日本語的には「スープを食べる」というのはなんだか違和感がありますね。

 

個体は食べるもの、

 

液体は飲むもの、

 

というのが日本語的な発想です。

(カレーは食べると捉えますが。)

 

 

でも英語では、drinkとeatの発想は少し違います

 

一般的な食べ方としてスプーンやフォーク、箸などの道具を使って口に入れる場合、英語では基本的にeatを使います。

 

一方、グラスやマグカップなどに直接口をつけて飲む場合にdrinkを使います

 

(お皿に口をつけてそのまま食べ物を流し込むといったマナー違反的なやり方は考慮していませんのであしからず。)

 

 

スープは普通、スープ皿やカップに入ったものをスプーンを使って口に入れるので、eatを使うことになるわけです。

 

ただし、マグカップに入れてそのまま口をつけて飲む場合にはdrink soupと言っても間違いではないです。

 

 

シチューやみそ汁もスプーンや箸を使いますので、eatを使うのが無難ですね。

 

 

日本語を直訳するだけではうまく表現できないことの一例です。

 

面白いですね。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

こんにちは、フリーランス英語講師のKです。

いよいよ年末ですね。

昨日が仕事納めだったという人も多いのではないでしょうか。

「仕事納め」は英語で

the last work/business day of the year

と表現することができます。


「その年の最後の仕事の日」

と言えればいいわけですね。


ちなみに、「仕事始め」はlastをfirstに変えるだけでオッケーです。

the first work/business day of the year
「その年の最初の仕事の日」



仕事を終えられた方、一年間お疲れさまでした。

僕も含めてですが、まだお仕事残っておられる方、あと少し頑張りましょう!


今日もお読みいただきありがとうございました。