些細なことで借金をして、気がついたら高額になっていたという人は意外といます。
借金理由も、「ちょっとお小遣いの足しにと１、２万を借りてからずるずる小額を借りるようになった。」、「申し込めばすぐに欲しい金額が出てくるので、借りているという意識がなくてどんどん借りてしまった。」など、急な出費などの特別の理由がなくても借金にはまってしまうものです。
限度額まで借りてしまうと、月々の返済金額も大きくなります。
返済に困る前に、節約をするなどそれまでの消費を改めることができればいいのですが…
返済が不可能になってから使いすぎに気づく人もいます。
払えなくなって借金から逃げる場合、まず引越しをします。
このとき住民票を移すと新しい住所が分かってしまうので、住人票はそのままにして引っ越します。
引越しをするにはお金がいりますし、仕事も変えることになります。
住民票がないと正社員になるのは難しいですし、保険証もないので病気になったら全額負担になります。
逃げればなんとかなると思っていても、問題は色々あります。
寮付きのアルバイトを見つけて、何年も返済しないで働いている人もいます。
滞納して５年以上経っているなら時効という方法もあるので、逃げる生活を終わりにするためにも一度専門家に相談してみてください。
一生借金の滞納を背負うよりも、解決する方法をみつけてください。
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