コチドリ孵化の瞬間 | 酔渓の野遊び

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ヤフーブログから引っ越して来ました。
鳥を中心に野遊びがメインです。
主に八王子周辺を徘徊し、たまに遠征モドキです。

いよいよ水無月に入りました。

気になっていたコチドリは最後の卵が産み落とされてから25日目・・・・抱卵期間は24~25日とありますので、この日には孵化するだろうからと行くつもりの時、早朝組の鳥仲間からスマホ

「孵化したよ」と・・・・・早速出掛けてみました。  (三名でプレッシャー与えない場所から)

 

孵化瞬間を無理やりの大トリミングで追加しました(;^_^A   (最後で)

 

行く途中でシジュウカラ幼鳥を撮る余裕が無くてはいけませんよ(^_^;)

 

到着したのは8時半ごろ・・・・・最初の子は7時頃には孵化していたようで、体が渇いて雛ちゃん状態(^^♪  その隣にいるのは孵化して間もなくのようで、未だ濡れて体も黒い。

 

セグロセキレイが目につけば撮らない訳にはいかないのです。

給餌は草の陰でピント来ず。

 

最初の子はもう出歩きを始めている。

どうやら三羽は孵化しているようです。

 

ガビチョウ

 

背中にオンブの雛ちゃん。

 

またセグロセキレイ・・・・忙しいなあ(^^♪

 

キセキレイのホバ狙ったが・・・・しまった困ったの1/500秒ブレブレ。

 

雛は孵化すると直ぐに自分で餌を探さなくてはならず、親の給餌は一切なし・・・大変なんだな。

 

孵化したのは三羽!まだ卵状態が一つ、まだ殻破りは無いのかと母親が心配そうに覗き込む。

 

この時・・・・・右端にある卵は、中の雛が嘴で開けた小さなヒビが入っていた。

写真が小さくて確認出来ないが、そのシーンがハッキリ分かる画像消しちゃいました

(´;ω;`)ウゥゥ

 

そして9時54分・・・・卵が二つに割れて最後のヒナが誕生しました!

母親が覗き込んでいる。

 

雛は濡れていて真っ黒!  早速殻の一部を咥えて遠くに捨てに行く。

 

後姿になったけど、殻を咥えているのが分かります。

孵化して直ぐなのに、体はもう渇きだし、白くなっている部分が確認できる。

 

親は直ぐに帰ってきて、お腹の下で保護する。

左の子と比べれば、体色の違いが良く分かります。

 

今度は父親のお腹の下に三羽が入り、最初の子は冒険に出たようです。

以上! コチドリ孵化の瞬間でした。

 

おまけでザラエノハタケ

 

アサヒナカワトンボ

 

もっとハッキリ分かるようにトリミング大きくすればよかったなあ・・・・柔軟な発想でTPOを考えなくてはと感じました。  まあいいや何とか分かるでしょう(;^ω^)  ではまた・・・・

 

孵化瞬間画像が小さすぎて分からないので、大トリミングです。

孵化13分前、卵にヒビが入ります。

卵の左側

 

そして13分後、無事真っ黒黒助誕生です。

以上