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子どもの頃から小さいものをいろいろ集めてきました。今では記念貨幣の比率が大部分となりましたが、それらを眺めては思うところをブログにしております。

どうか最後までお読みいただければ幸いです。

 

 

 

2022年(令和4年)2月24日のロシアの侵攻とともに始まったウクライナ・ロシア戦争はとうとう3年になってしまいました。報道によると停戦へのかけひきがあるようですが。

 

戦争というのは始めてしまうと終結が難しいものです。

第一次世界大戦もそうでした。7月に始まったこの戦争、「クリスマスには帰ってくるから。」と出征していった兵たちは4年も帰ってこなかった。

戦地に行った子どもの帰りを待ち続ける母の歌に「ダニー・ボーイ( Danny Boy : 元の曲、旋律はロンドンデリーの歌)」があります。

 

今回のものは、第二次世界大戦末期にナチス・ドイツからのウクライナ・ドンバス地方開放70周年の記念貨幣です。

 

 

 

ウクライナ ドンバス開放70周年記念ニッケル黄銅貨 

5フリヴニャ 2013年

HAЦIOHAЛЬHИЙ БAHK УКPAЇHИ

MEMOPIAЛЬHИЙ KOMПЛEKC 'CABУP-MOГИЛA'

2013 

5 ГРИBEHЬ

 

上にウクライナ国立銀行と刻印

その右下にウクライナの紋章

中央には「解放戦士の記念碑」

(「サヴァール・モヒラ」記念碑群 / ドネツク州ドネツ尾根)

発行年、額面と造幣マーク(キーウ)

 

ウクライナの貨幣をとりあげるのは今回で2回目となります。前回のものはこちら。テーマはウクライナの広大なひまわり畑をロケ地にした名作映画「ひまわり」でした。リブログ貼っておきます。

 

反対側です(裏側)

BИЗBOЛEHHЯ ДOHБAC BIД ФAШИCTCЬKИX

ЗAГAPБHИКIB

(ファシスト侵略者からのドンバス解放)

70 poкiв 1943

(1943年から70年)

中央の図柄は月桂樹の枝と星

 

直径 35mm  量目 16.54g  素材 Copper Nickel

状態 UNC   発行枚数 30,000枚

 

ここは大きなモニュメント複合施設でしたが、ドンバス戦争によって2014年8月の砲撃で崩壊し、2022年9日にロシアによって修復されたようです。(WikipediAより)

 

 

縁にギザ

 

 

 

1939年9月1日のドイツ軍によるポーランド侵攻で第二次世界大戦が始りました。41年6月22日にはソヴィエト社会主義共和国連邦(以下ソ連と記します)の不意を衝きドイツ軍はソ連領に侵入(バルバロッサ作戦、独ソ戦、東部戦線とも)。このドイツとの戦争では最終的に勝利したもののソ連は甚大な損害(犠牲者は2700万人とも)を被ることになりました。

 

1942年6月にスターリングラード(現ヴォルゴグラード)攻防戦、43年7月にはウクライナ東北のクルスク戦を経て、同年9月22日にドンバスが解放されました。

 

この記念貨幣はこのことを記念した貨幣です。

但し、ウクライナではソ連軍の進出を歓迎せず抵抗した人々も多かったので、一言「解放」と言えるかどうか怪しいものもあることを言い添えておきます。

 

 

 

そもそも今回のウクライナとロシアの戦争。その前哨戦ともいえるのが2014年のロシアによるクリミア併合。

その記念紙幣がロシアから発行されていました。

縦長の紙幣です。直後、米やEUなどの反発をかいロシアは経済制裁を受けることになりました。(2015年12月CNNニュース)

 

ロシア クリミア半島併合

100ルーブル札 2015年

半島セバストポリ市にある記念碑(沈没船)

 

 

裏側です

 

クリミア半島にある城「クリミアの巣」

 

大きさ 65mm×150mm  状態  UNC

 

 

紙幣上部にある透かしは

エカテリーナ2世の肖像

エカテリーナ2世は1856年クリミアをロシア帝国に併合した女帝

併合の歴史的正当性を主張する紙幣なのでしょうが、併合は国際社会の承認を受けていません。この為、米やEUなどから経済制裁を受け、ロシアも対抗措置を行いました。

10年前の紙幣ですが最近見かけなくなりました。

 

 

 

子どもの頃だったと思います。だいぶ以前に、ウクライナを舞台にした歌がありました。

歌っている歌手がまるでフランス人形のように可愛くて、覚えておられる方も多いのではないでしょうか。

 

ダニエル・ビダル 邦題「天使のらくがき」

フランス語の原題: Aime ceux qui t'aiment

訳(汝を愛するものたちを愛しなさい)

69年から70年代のヒット曲

 

この仏語の歌詞を日本語に要約すると、

「ウクライナの人々の格言では、ひとたび友としてこの戸口をくぐった者はふたたび友として迎えられる。 あなたを愛する者たちを愛しなさい。 あなたのまいた愛は必ずあなたに帰ってくる。」

 

平和で、宗教的な、ウクライナを舞台にした歌詞でした。

 

実はこの歌の元歌にロシア語曲もあるようです。

「お隣さん」Haш coceд です。

こちらの歌詞の大意は「引越してきたお隣さんがうるさい。」でした。(WikipediAより)

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ウクライナに平和を ロシアにも平和を

 

 

 

参考文献 「ロシアの歴史」栗生沢猛夫 河出書房新社

外務省 外交青書 外交白書

WikipediA 

 

※例えば: 聖書にある「恩送り」とか「善きサマリア人の例え」。仏教用語では「因果応報」(良い意味でも使われます)、 諺では「情けは人の為ならず」(これも本来は良い意味です)などがあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

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2月8日は「にわ」の語呂合わせで「にわとりの日」だそうです。また毎月28日も鶏の日だとか。

鳥を図柄にしている貨幣も多く存在するのでそのコレクターさんもおられるようです。その方が出版された本を読んだことがあります。

 

私もいくつか鳥のデザインのものを持っていますが今回のは極楽鳥の図柄です。

極楽鳥(ゴクラクチョウ bird of paradaise)はパプアニューギニアの国鳥で、ニューギニア島には多数の固有種が存在しているようです。

 

 

 

パプアニューギニア 極楽鳥貨発行100年記念

5キナ銀貨 1994年

貨幣全体に極楽鳥の飾り羽が広がっています

 

中央図柄の拡大

 

極楽鳥頭の部分をズーム

 

 

反対側です

PAPUA NEW GUINEA

5 KINA

1894 ・1994

図柄は花輪とパプアニューギニアの紋章

同時にカラー銀貨と金貨も発行されました

 

直径 38.6mm  量目 27.78g  素材Ag900

状態 Proof   発行枚数7,500枚(Proofのみの発行)

 

縁にはギザ

 

 

 

ドイツ領ニューギニアは、ドイツ帝国が初めて獲得した植民地で、ニューギニア島北東部と周辺の島嶼部で構成されていました。

そして、オリジナルの貨幣(銅貨の10ペニヒ、1/2~5マルク銀貨、金貨の10マルクと20マルク)は1894年法貨として発行されたようです。

これらは希少性(5マルク銀貨の発行枚数は19,000枚)があってどれも大変な人気で、市場では(状態がよければ)かなりの高値がついています。なのでとても手が出せません

復刻版のほうは2020年にも発行されています。

 

余談ですが、貨幣収集は私のように無原則にテーマも決めずに廉価なものを手当たり次第に集める人間もいれば、確たるポリシーを持って貨幣を収集するコレクターさんも多くおられます。むしろこちらのほうが正当派なのではないでしょうか。例えば英国の古い貨幣を集めていくとか、古代ギリシャ・ローマ時代のものを集めるとか、年号で揃えるとか。こういうのが本来のコイン・コレクターといえるのではないでしょう か。ということは、私のやり方は傍流です。

 

図柄をテーマに持ってくるとすれば馬とか花や鳥とかが種類が多いのでこれで挑戦しているコレクターさんも多いと思います。日本の小判を集めてる人にも憧れます。

 

 

 

「極楽鳥」は雄の成鳥が美しい飾り羽を有し、繁殖期には求愛ダンスを雌鳥の前ですることが百科事典にも書かれています。

極楽鳥の画像がないのでかわりに目の保養に金のインゴットはどうですか。

実はチョコレートです。

福助製菓株式会社さん製造

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

仏典では極楽の鳥について、白鵠(びゃっこう=鶴)、孔雀(くじゃく)、鸚鵡(おうむ)、舎利(しゃり=百舌鳥)、迦陵頻伽(かりょうびんが=想像上の鳥で美しい鳴き声の鳥で源氏物語にも登場)、共命之鳥(ぐみょうしちょう=身体は一つだが頭と心は二つある鳥)がいると説明しています。これらを「極楽の六鳥」と言ってます。

「極楽には、いつも色とりどりの珍しい鳥がたくさんいて、昼夜三度ずつ優雅な音色で泣いている。」と仏説阿弥陀教で解かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子どもの頃から廉価で小さいものを集めるのが好きで、牛乳瓶の蓋や喫茶店のマッチ箱とかを捨てずに持っていました。いつのまにか記念貨幣も集まっていました。

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今日は、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart /1756年1月27日~1791年12月5日)の生誕日です。

なのでドイツで発行されたモーツァルト記念銀貨を眺めてみました。

 

 

 

ドイツ モーツァルト記念10ユーロ銀貨 2006年

中央にモーツアルトの肖像

1756 - 1791

WOLFGANG AMADEUS MOZART 

 

反対側です

ドイツの国章

BUNDESREPUBLIK DEUTSCHLAND 

10 EURO

2006 D(ミントはミュンヘン)

 

直径 32.50mm  量目18g  素材Ag925  状態 Proof  

発行枚数 265,000枚(Proof),他1600,000枚

 

縁には陰刻

MOZART - DIE WELT HAT EINEN SINN

 

 

 

ドイツからモーツァルト生誕250年を記念して発行された記念銀貨です。

モーツァルトは、幼いころから神童として知られ音楽のあらゆるジャンルで名作を残した天才ともいうべき存在ですから記念貨幣もたくさん発行されました。人気もあってそれらは退蔵されていると思います。私も人のこと言えませんが。

 

よって、モーツァルトの記念貨幣は種類が多く、発行枚数も多い割に流通が乏しくてあまり店頭に並ばないためか入手に苦労します。完集は困難だと思っています。

 

 

 

音楽ということで、昨年末に見てきた映画の感想を載せました。

(映画のパンフレットより)

それは、「ブルーノート・レコード ジャズを超えて(原題: Blue Note Records:byond The Note / 2018年/米・英・スイス/英語/85分 )」でした。

 

ブルーノートの80年の歴史をドキュメンタリーにした映画でした。ナチス・ドイツから逃れ、ニューヨークで創業されたブルーノート・レコードの歴史が駆け足で描かれていました。展開が速すぎて理解するのに難しかったですが、ジャズにヨーロッパの要素が加わったことで新たな飛躍となったようなことが証言されていたところがあって、ジャズと言っても歴史は多様だったのだと感じました。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。