※僕の守護霊、ユニバース、ワンネス、ユアジ、ワルパとの対話を元にした、フィクションです。
※初めての方は、先に目次1からお読みください。初から読み進めてもらうと、ストーリー仕立てになっています。
過去記事への目次1
過去記事への目次2
過去記事への目次3
過去記事への目次4
過去記事への目次5
物凄く高い塔があって、上には通信機器の設備があるんだ。
何かトラブルがあったらしくて、修理とか、何らかの障害対応をする必要がある。
自分のほかにも、何人か、いるんだけど。
状況としては・・・
1.とにかく、ものすごく高くて、登るのが怖い。
2.設備のことが分からないので、どうしたら良いのか、分からない。
僕はね、
「とにかく登ってみようよ。」
と言うんだけど、誰も登ろうとはしない。
「こんなの怖くて登れないし、登ったところで、何も出来やしないよ・・・。」
と、何もする前から、諦めている。
・・・・・・僕が昔、勤めていた会社で、分からないことを先輩に聞いたことがあったんだ。そうしたら、「私も分からない」と言われてね。
最も詳しいだろうと思われる先輩で、僕が信頼し、尊敬している先輩でさえ、分からないんだ。転勤のある企業だったからね。人が入れ替わるから、当時の担当者は既にいないんだ。
他の先輩にも聞いたけど、とにかく自分で探ってなんとかするんだって。
・・・・・・とにかく、塔に登ろう。
塔と言っても、コンクリートみたいな材質で、表面には2,3センチ飛び出た凹凸があって、なんとか手足をひっかけて、よじ登れるようになっている。
そういえば昨日、木に登ったネコが、降りられなくなるビジョンがあったな・・・。これのことか。登れたとしても、降りられないね、アハハ・・・まあいいや、なんとかなるだろう。
途中で下を見ないようにして、とにかく上まで登ることが出来た。登ってしまえば、案外簡単だった!
上には、配電ボックスみたいな箱があって、幸いカギが掛かってなかったので、開けてみた。
でっかいブレーカーが、オフになっている。あー、これか・・・。
でも、これを入れれば直るのか?、それとも故障していて、入れてもダメなのか?、あるいはそもそも入れてはいけないものなのか?、分からないな・・・。
とりあえず、状況は確認した。
誰か、助っ人来てくれないかな・・・参ったなあ。携帯電話などの連絡手段もないし。誰かが登ってきてくれるのを、待っていても、無駄だろうな。
かといって、状況を伝えるために、またこれを降りるのか・・・。
どうせ、ダメで元々なんだから、ブレーカーを入れてみるかな?
・・・・・・・・・ああ・・・夢か・・・。
僕「ユニちゃん、この夢は、なあに?」
ユニちゃん「他の誰もが、けいちゃんのように、その塔に登ろうと思う?」
僕「いや、僕だけだったね^^;」
ユニちゃん「高いところから落ちる恐怖と、何をどうしたらいいのか分からない不安でね。」
僕「うん。でも、行先に何も見通しがなくても、取敢えず行ってみないと、どうしようもないからね。」
ユニちゃん「そうね。不安を乗り越えるためには、自信と勇気が必要ね。」
僕「そうだね。つまり、長野式治療でいう、扁桃処置(へんとうしょち)だね!」
ユニちゃん「うん、そうね!」
僕「扁桃処置とは、免疫力を高める治療法でね。でも、現代医学では、逆のことばかりしてるでしょ。」
ユニちゃん「そうね。」
僕「例えば、かぜの症状であれば、ウィルスや細菌と戦ってくれている白血球たちが、力を発揮できるように、体温を上げる。治療に専念するために、だるくなったり、食欲がなくなる。白血球や、ばい菌の死骸が、痰や鼻水。体外に排出しようと、咳やくしゃみが出る。」
ユニちゃん「うん。」
僕「これらの症状は、風邪を早く治すために、必須のもの。なのに、薬で抑えちゃうと、風邪のばい菌たちをやっつけずに、ずっと体内で住まわせるようなもんでね。」
ユニちゃん「そうだねー。」
僕「薬じゃなくてもね。ストレスで、常に緊張していると、体温が下がって、同じことになる。風邪が治りにくいだけでなく、長期的には様々な病気や体調不良の原因となるね。」
ユニちゃん「うん。」
僕「だからね。定期的に通院してもらっていると、ストレスも減るし、風邪もひかなくなるし、風邪をひいてもすぐに治るようになるんだ。」
ユニちゃん「そうよねー。」
僕「そして、勇気や自信が自然と湧いてきてね。とても生きやすくなるよ。」
ユニちゃん「うん。」
僕「まずは、日常的に健康で、楽に生きていけるようになろう。出来るだけ早く気づいて、心身を改善しよう。皆ね、大病してから気づくというか、大病しても、なかなか気づけないんだよね。」
ユニちゃん「そうね。」
僕「夢の話題から話が変わってきたけど・・・要するに、局所の痛みを軽減するよりも、勇気と自信を持てるような、体質改善のツボをしっかり使うことだよね。病気や怪我を治すのは、本人の治癒力だからね。」