金沢市、けいすけ鍼灸院です。

 

※僕の守護霊、ユニバース、ワンネス、ユアジ、ワルパとの対話を元にした、フィクションです。

※初めての方は、先に目次1からお読みください。初から読み進めてもらうと、ストーリー仕立てになっています。

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過去記事への目次5

 

物凄く高い塔があって、上には通信機器の設備があるんだ。

 

何かトラブルがあったらしくて、修理とか、何らかの障害対応をする必要がある。

 

自分のほかにも、何人か、いるんだけど。

 

状況としては・・・

 

1.とにかく、ものすごく高くて、登るのが怖い。

2.設備のことが分からないので、どうしたら良いのか、分からない。

 

僕はね、

 

「とにかく登ってみようよ。」

 

と言うんだけど、誰も登ろうとはしない。

 

「こんなの怖くて登れないし、登ったところで、何も出来やしないよ・・・。」

 

と、何もする前から、諦めている。

 

・・・・・・僕が昔、勤めていた会社で、分からないことを先輩に聞いたことがあったんだ。そうしたら、「私も分からない」と言われてね。

 

最も詳しいだろうと思われる先輩で、僕が信頼し、尊敬している先輩でさえ、分からないんだ。転勤のある企業だったからね。人が入れ替わるから、当時の担当者は既にいないんだ。

 

他の先輩にも聞いたけど、とにかく自分で探ってなんとかするんだって。

 

・・・・・・とにかく、塔に登ろう。

 

塔と言っても、コンクリートみたいな材質で、表面には2,3センチ飛び出た凹凸があって、なんとか手足をひっかけて、よじ登れるようになっている。

 

そういえば昨日、木に登ったネコが、降りられなくなるビジョンがあったな・・・。これのことか。登れたとしても、降りられないね、アハハ・・・まあいいや、なんとかなるだろう。

 

途中で下を見ないようにして、とにかく上まで登ることが出来た。登ってしまえば、案外簡単だった!

 

上には、配電ボックスみたいな箱があって、幸いカギが掛かってなかったので、開けてみた。

 

でっかいブレーカーが、オフになっている。あー、これか・・・。

 

でも、これを入れれば直るのか?、それとも故障していて、入れてもダメなのか?、あるいはそもそも入れてはいけないものなのか?、分からないな・・・。

 

とりあえず、状況は確認した。

 

誰か、助っ人来てくれないかな・・・参ったなあ。携帯電話などの連絡手段もないし。誰かが登ってきてくれるのを、待っていても、無駄だろうな。

 

かといって、状況を伝えるために、またこれを降りるのか・・・。

 

どうせ、ダメで元々なんだから、ブレーカーを入れてみるかな?

 

 

 

・・・・・・・・・ああ・・・夢か・・・。

 

僕「ユニちゃん、この夢は、なあに?」

 

ユニちゃん「他の誰もが、けいちゃんのように、その塔に登ろうと思う?」

 

僕「いや、僕だけだったね^^;」

 

ユニちゃん「高いところから落ちる恐怖と、何をどうしたらいいのか分からない不安でね。」

 

僕「うん。でも、行先に何も見通しがなくても、取敢えず行ってみないと、どうしようもないからね。」

 

ユニちゃん「そうね。不安を乗り越えるためには、自信と勇気が必要ね。」

 

僕「そうだね。つまり、長野式治療でいう、扁桃処置(へんとうしょち)だね!」

 

ユニちゃん「うん、そうね!」

 

僕「扁桃処置とは、免疫力を高める治療法でね。でも、現代医学では、逆のことばかりしてるでしょ。」

 

ユニちゃん「そうね。」

 

僕「例えば、かぜの症状であれば、ウィルスや細菌と戦ってくれている白血球たちが、力を発揮できるように、体温を上げる。治療に専念するために、だるくなったり、食欲がなくなる。白血球や、ばい菌の死骸が、痰や鼻水。体外に排出しようと、咳やくしゃみが出る。」

 

ユニちゃん「うん。」

 

僕「これらの症状は、風邪を早く治すために、必須のもの。なのに、薬で抑えちゃうと、風邪のばい菌たちをやっつけずに、ずっと体内で住まわせるようなもんでね。」

 

ユニちゃん「そうだねー。」

 

僕「薬じゃなくてもね。ストレスで、常に緊張していると、体温が下がって、同じことになる。風邪が治りにくいだけでなく、長期的には様々な病気や体調不良の原因となるね。」

 

ユニちゃん「うん。」

 

僕「だからね。定期的に通院してもらっていると、ストレスも減るし、風邪もひかなくなるし、風邪をひいてもすぐに治るようになるんだ。」

 

ユニちゃん「そうよねー。」

 

僕「そして、勇気や自信が自然と湧いてきてね。とても生きやすくなるよ。」

 

ユニちゃん「うん。」

 

僕「まずは、日常的に健康で、楽に生きていけるようになろう。出来るだけ早く気づいて、心身を改善しよう。皆ね、大病してから気づくというか、大病しても、なかなか気づけないんだよね。」

 

ユニちゃん「そうね。」

 

僕「夢の話題から話が変わってきたけど・・・要するに、局所の痛みを軽減するよりも、勇気と自信を持てるような、体質改善のツボをしっかり使うことだよね。病気や怪我を治すのは、本人の治癒力だからね。」