ヤングライオン。 | 京都の焼肉・韓国創作料理「韓国さくら亭」店主のブログ

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京都市南区吉祥院の焼肉・韓国創作料理店「韓国さくら亭」店主のブログです。

店を丸ごと任されるのには

それ相応のプレッシャーが

のしかかりますね。

その立場にならないと

見えませんからね。


僕は昔、なりたての店長当時のころ

任された初日、足が震えたのを

鮮明に覚えてます。

今でも。


あれは25歳の5月だった。

普段、マスターの影で補助的

業務をしていただけの

名ばかり店長だけだった自分の

力のなさを知らされたのは・・・。


マスターが休みを始めてとった日だった。

その日は全スタッフ、ゆるみ加減で

おしゃべりや好き勝手なことをされて

自分の影響力のなさを痛感させられたのを

覚えている。


ついでにその日の営業の後半に

肉場のスタッフとケンカしたのも覚えている。


なにが許せなかったかというと

「マスターがいるときと

いないときと勤務態度が全然違った」


そのことに腹が立った。


お客様目線でなくマスター目線で

仕事をしていることに腹が立った。

おまけに

僕はなめられていると思った。

そのことにも腹が立った。


モチベートできない自分ににも

イライラしたし

ゆるい態度に

腹が立った。


思えばあそこから

指導の難しさを考えるようになった。


今となっては遠い昔にあった出来事を

思い出させてくれるような

そんな営業が今日ありました。


僕はうれしいいんですねえ。



うちのメンバーは

もっと高いところで

がんばっていることに。



暴れる感情のぶつかりあいがないと

けして「人間関係の近づき」なんて

ないと思うから。


嘘ついてごまかして

影で文句言うなんてことより

現場で気持ちをぶつけていく

その過程で言い過ぎたとか

言い方間違ったとか

悪かったなあとか

人間、

分かるんですねえ。


間違ってたら反省もするし

間違ってなかったら

意地も張るし

代償として

心の深いところで

「気づき」があったりするし

涙なんかも出たりするし

そんなんがないほうが

おかしいと思います。

ちゃんと生きてたら

普通にあることだと思います。



一生懸命


一生懸命だったら

まっすぐだし

まっすぐしか見れないし

一つの正解しか

頭に浮かばないんですね。

そのときは。



かずま。


挑戦と失敗を恐れずに

最後にはたくさんの人から

慕われる

リーダーになれば良い。


答えは今、すぐに

出さなくて良い。


理想に向けて

まっすぐに走ってほしい。



その中から得ることを

学んで成長してほしい。



あや。

きれいな涙を

大事にしてほしい。


行き違っただけだから

理解すれば納得できることだったと思う。

後輩を思う責任感は

立派だったと思う。




一生懸命の足跡は

けして嘘はつかない。




がんばって挑戦してる姿を

誰かがちゃんと見ている。



一皮、むける夏が来た。


それは自分が呼んだ環境だ。

サポートする人は

たくさんいる。


こうして

情熱の熱が

青春の長い夜の

夜明けを連れてくる。


成長して

生まれた上流を目指す

魚のようにさらけ出して

むき出しにして

必死で上流めがけて

がんばってください。


がんばれば

何よりも自信になると思う。


生きるのに一番必要なのは

自分への自信と期待だからねえ。


今日は良い一日だったと思う。


いい報告をありがとうございます。


いいチームになってる。