後でわかったんだけど
ホリエモンが参入した広島6区にはこんな人もいたみたい。
前評判では、上位3人には全く敵わないけど、出馬理由が
「地盤のある2人と、知名度のある1人が出ている最激戦区。僕の信念を試すのにはもってこい」
との事。
職業が元証券マンで、現在はデイトレで資金を稼ぐという。
「実はデイトレーディングと中長期保有の株式取引を組み合わせて出した利益から捻出した。生活には困っていない。アルバイトでためた38万円を元手に、株式投資で1000万円以上稼いだ」
いいねぇ、デイトレで選挙に出るという行為。
その心構えがすごいと思った。
選挙区は自転車で周り、選挙事務所、選挙カーはない。後輩が10人ほど協力する以外は、自力で勝負するという。
…かなり無謀とも言える演説。
東京の地区とは違って、相当広いじゃないですか。
テレビでは、ホリエモン・亀井さんに隠れてしまったようで
ちょっと見てみたかった気もする…ような?
ところで気になるのが供託金。選挙区への出馬には300万円が必要で、獲得票数が有効投票総数の1割に満たなければ没収される。本人は「当選する気満々なので、没収はない」と話す。
結果は大差のシンガリ負けってところでした。
それでも2000票近く集めたみたいだけど
何を思って、この人に投票したのだろう?
きっと郵政民営化は反対、亀井さんも嫌い。
民主党の考えも納得出来ない。
で、流れたのがこの候補者って事でしょうか。
この人がもし当選したら、ちょっと怖いものがありますね…