自民党が歴史的圧勝だと。
優勢と言われていて、勝つとは思っていたけど
ここまで大差になるとは…。
比例区なんかは、自民党が当選しすぎて
椅子はあるけど、人がいなくて
何席か民主に渡すなんて事があったらしい。
これには自民党も想定の範囲外。
惨敗した反対派なんかは
敗者の弁では、まさに負け犬の遠吠えと言うのでしょうか。
「私達の思いが国民に伝わらなかった…」
なんて、惨めなんだろう…。
潔く負けを認めろって。
これが国民の答えだ!って事でしょうに。
ただ単に反対と言うだけの反対派。
付け加えるように出したマニフェスト。
どこが思いを伝えるのだろうか。
このままでは…なんていう未来を変えようとしないで
よくなるなんて言えたものではないよね。
周りでも、選挙に参加したかしてないかも議論になった。
まったく興味を持たなかった人も参加する。
当たり前の事だけど、当たり前じゃなかった今まで。
変わらない1票が、変わる1票になった。
投票しない奴は意見を言う権利はない。
まさにその通りの事だと思う。
激戦になった広島6区。
亀井さんとホリエモンの戦い。
前回は自民の亀井さんと民主の佐藤さんが一騎打ちだったけど
広島とは疎遠のホリエモンが参入した事によって
全く読めない展開だった。
結果は亀井氏の勝利。
しかし、ホリエモンの与えた影響はかなり大きいと思う。
広島とは関係ない人間が参入して
メディアだけの力ではないだろう。
それだけに1票を投じる国民もいるだろうが
そんな事の為だけに選挙に時間を費やすとは思えない。
間違いなく期待を込められた票数だと思う。
敗者の弁では、力なさを素直に認めた。
そして、「勝負は勝ちか負けか。」
大企業の社長が言った一言、まさにその通りだと思った。
冷や冷やの勝利でも勝ち、惜しくても負けは負け。
歴戦を潜り抜けた人のその言葉は重い。
今日をきっかけに、今まで以上に政治や選挙に
注目するようになると思った。
そして同じく9月11日。
アメリカでテロが起きて4年。
完全に選挙の影に隠れてしまった。
知ってはいたけど、ニュースで見たときは夜の10時だった。
それだけ大きな1日だった。