生理とはりきゅう③
女性の皆様、
毎月、生理にまつわる不調に、悩まされていませんか？
私は、鍼灸師としての経験を生かして
ツボを温めて、生理痛（それ以外の不調も）の改善を
目指しています。
ツボを＼温める／
ですが
＼温める／
と言って何を思い浮かべますか？
お風呂、温かい飲み物、ホッカイロ、など、ありますね。
私は、どれも大事だと思っています。
お風呂で全身を温めて、温かい飲み物で身体の中から温めて、
ホッカイロで冷えている部分を温める。
いいですね！
私は、そこにツボを温めることを追加してほしいです。（鍼灸師ですので。）
そんな、
ツボといわれても
場所はわからないし、
どこが効くのかもわからないですよね。
そもそもつぼって？と思った方はこちらを参照ください。
ではでは、
本題。
生理中の腹痛
生理中（特に生理日1～2日）の腹痛の症状に悩まされている方は
いませんか？
おへその下を触ってみてください。
冷たくないですか？
もしくは、
冷たいまで行かなくても、温かくない ということはないですか？
この冷えが、痛みをさらに起こしている可能性があります。
生理が始まって、1～2日は、
子宮から子宮内膜をはがすために、
特に、子宮がぎゅー――と絞られているんです。
そこに、冷えが加わることで、痛みが増すと言われています。
（これまでの生活習慣や栄養状態や睡眠不足なども要因ではあります）
★どこを温めればいいかというと、
ずばり、下腹部！
「気海（きかい）」
おへその下、おへそから指1～2本下あたりにあるツボ
効果：腹痛、生理痛、冷え、倦怠感など
★どうやって温めればいいの？
お灸！と言いたいところですが、
お灸が自宅にあるご家庭は少ないと思いますので、、、
まずは、ホッカイロで温めてみませんか？
「気海」を中心に、ホッカイロを貼ってみてください。
正確なツボの場所がわからなくても、
ホッカイロでそのあたりを温めだけで、
効果は期待できるんですよ～。
ぜひ、お試しください！
最後まで、お読みくださり、ありがとうございます
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