生理とはりきゅう② | ナチュラルアップデートラボ 

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細胞から生まれ変わる
7日間デトックスで
生理の痛みとストレスをゼロにする

鍼灸師としての活動を生かして、
女性の悩みに寄り添った投稿をしています。

 

生理とはりきゅう②

 

 

女性の皆様、

毎月、生理にまつわる不調に、悩まされていませんか?

 

生理とは、

女性が妊娠するための大切なプロセスの一つですうさぎのぬいぐるみラブ

詳しくはこちらに。

 

 

 

生理痛ガーンと言っても、様々な症状があるのではないでしょうか?

 

おなかが痛い(重い痛み、刺すような痛みなど)頭痛、はきけ、

めまい、などなど、

あげたら、たくさん出てきますよね。

 

 

そもそも、その生理痛とはどうして起きるの?

というのが、今日の本題です。

 

生理痛は、

子宮から子宮頚管へと子宮内膜を押し出すとき

つまり、

体外へ子宮内膜が出る過程で

痛みが発生すると言われています。

 

 

痛みの正体は、

ドクロプロスタグランジンドクロ

という物質のせいだと

言われています。

 

このプロスタグランジンは、

 

「子宮から子宮内膜(=ベッド)はがれて外に出ろ~」と

指令を出している物質です。

(プロスタグランジン以外の物質も関係してきますが、ここでは省略します。)

 

指令を出された子宮は、

子宮内膜をはがすために、

子宮をぎゅー――と絞ります。(収縮と言います)

 

そうすると、

子宮内膜(=ベッド)は

子宮からはがされ、

 

はがされた子宮内膜(=ベッド)は

子宮→子宮頚管→膣→体外へと押し出されます。

(これが生理)

 

え?じゃあ。プロスタグランジンが悪いんじゃん!

と思いがちですが、、、そうではなく。

 

この、子宮内膜をはがすため、

子宮がぎゅーと絞られるとき、

体外へ出るまでに通る道(子宮頚管→膣)、

子宮の形、位置、

血液の状態、身体の冷え、栄養状態

など、

様々な要因が影響して、

痛みを起こしていると考えられます。

 

決してプロスタグランジンだけが悪いわけではないんです。びっくり

この子が働いてくれないと、子宮内膜ははがれないですし。。

 

そこで、私は、

プロスタグランジンさんには、しっかり働いてもらって、

生理を正常に起こしてもらい、

日々の生活で、痛みをとる方法を

提案しています。

 

その方法や痛みへの対処法などを

今後お伝えしていきたいと思っています。

 

 

最後まで、お読みくださり、ありがとうございます

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