女性とはりきゅう④
突然ですが、女性の皆様、
毎月、生理にまつわる不調に、悩まされていませんか?
これまで、血について投稿してきたのですが、
私の周りの女性は、
毎月の生理痛がつらくて、、とお話くださる方が少なくありません。
辛いですよね。毎月ですから、
それに、生理期間中だけでなく、生理前からの不調(PMS)も含めると
月の半分は不調で悩まされるという人もいるのでは?
実は、私もその一人でした。
今は、ほぼ改善されています。
なぜかというと、、、。
それは、、。身体を温めるケアをしているから、です。
今回は、私の生理痛改善に取り組んだお話です。
私が、20代後半~30代前半のころは、
生理前の1週間は、生理前症候群(PMS)で、
イライラ、ほてり、腹部の不快感、吹き出物、頭痛などのオンパレード
生理が始まると、
腹痛、腰痛、だるさ、時には吐き気などに悩まされていました。
ですので、
毎月くる生理が嫌で嫌で仕方ありませんでした。
せめて、この痛みがなくならなくてもいいから、
薬を飲まないように、
動けるくらい軽い痛みになればいいのに、
と、思っていました。
そのころの生活はというと、
冷たい飲み物が好きで、常に手足は冷え、
(介護士でしたので、シフト制夜勤あり)夜勤明けの日は、
きちんと身体を休めず、睡眠時間を削って遊びに行くという
生活を送っていました。(今ではかんがえられませんが。。。)
そのため、
毎月の生理痛は悪化していく一方で、
鎮痛剤を手放せずにいました。
いまだから分かることですが、、
これは、身体を休ませず、
身体に必要な睡眠がとれていないことで、
気、血が造られず→身体に必要な栄養が足りず→
身体を巡らせるために力(気)が不足→
栄養が身体に行きわたらない→
血が足りずイライラいする→
身体は冷える→吹き出物は増える→。。。
という感じの、
気・血・水が乱れまくった生活をしていたのです。
そういう時に、体調をくずして、はりきゅうと出会いました。
鍼灸の学校に通っているときに、
自分の体質改善と称して、
毎日『三陰交』『足三里』にお灸行い、
睡眠も身体が欲するだけとり(これはちょっとやりすぎですが)
冷たい飲み物を減らし、
と続けていくうちに、
1~2か月くらいで、薬は必要なくなり、
腹痛などの生理痛で悩まされる日も少なくなりました。
今でも毎日のお灸は継続しています。
★試しに、 三陰交と足三里にお灸をされてみてください。
それだけでも生理痛が軽減すると思います。
今日は私のお話でした。
今後、生理にまつわる痛みへの対処方法など
お伝えできたらと思います。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございます
質問やご感想などいただけますとすごく励みになります。