東京ニュース通信社 PR担当@tokyonews_pr【第37回 #向田邦子賞 贈賞式】#田中圭 さんお祝いスピーチ 「オリジナル作品で快進撃を続ける野木さんが受賞し、このすごく素敵な場に『#獣になれない私たち』チームで参加できたことを改めて嬉しく思います。」 #野木亜紀子… https://t.co/vyrJpyVwUs
2019年05月29日 09:19
えっ、寝癖
さすが、キング・オブ・ゆるい
は・・・置いといて(笑)
ドラマや映画に圧倒的に漫画原作が多いなと感じる今日この頃。
私もオリジナル作品がもっと増えればいいなと常々思っています。
しかし、オリジナル作品には、描く題材について勉強不足なのか、始めから結論ありきなのか、無理矢理感が否めない作品が多く見受けられます。
個人の好みが多様化して、万人に受ける作品を作るのは大変困難な時代だと思います。
ならば、たとえ少数の人にでも心に届く作品が作れるのなら、それは価値のあることなのかもしれません。
『獣になれない私たち』はそういうドラマなのでしょう。
今日は『獣になれない私たち』の特典映像を見ました。
スペシャルメイキングの中で、脚本を書いた野木亜紀子さんが、ものすごく共感するという意見と、同時にすごく深海晶(新垣結衣)がイライラするという意見があったとおっしゃっていました。
私は完全に後者です。
根元恒星(松田龍平)のセリフには、ほとんど首肯していました。
他にも随所に心に響く言葉がありました。
花井京谷役の田中圭くん、長門朱里役の黒木華さん、橘呉羽役の菊地凛子さんの演技も素晴らしかったと思います。
美しいシーンも多数ありました。
「チャレンジした作品」という意味では評価に値すると思います。
でも、残念ながら「声をあげられる人」である私にとってしたら、圭くんが出演していたから我慢して観ていたに過ぎません。
それでも、人によっては「現代に生きる人々のリアル」なのだと知れて良かったと思います。
このドラマを観て一歩踏み出す勇気を持てた人がいた、その事実は決して否定できるものではありません。
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