先日アップリンク吉祥寺でエッシャーの映画を見てきました。
だまし絵で知られている画家エッシャーのドキュメンタリーです。
昨年上野の森美術館での「ミラクルエッシャー展」は連日行列ができるほど大盛況だったそうです。
・・・それなのに、混雑ぶりにひるんでいたら行きそびれてしまいました
辛口ジンジャエールがお気に入り
しかもアップリンク吉祥寺での上映となったら、行くしかない
だまし絵が好きなら人ならエッシャーの画にも関心度が高いでしょう。
あの数学的で細密な画を描いている様子も観ることができました。
それだけでなく、エッシャーの版画作品にも触れています。
上の画像はエッシャーに関わっていた人物のひとり、メスキータの作品です。
今年の夏にTOKYOステーションギャラリーで展覧会を開催していました。
メスキータはエッシャーの版画の師匠だったそうです。
そういう予備知識が無く行ったメスキータ展でしたが、作風が私自身の好みにも合っていたので興味深く観てきました。
エッシャーとメスキータ。
これまでに個々に観たものが繋がったので、少し嬉しくなりました。
ところで、今年は今までになく映画を観た回数が多い年でした。
始まりはこの作品から。
クリムト、ゴッホ、エッシャー。
フランスの古い名作。
リラの門を観ました。
他のシアターではアニメーション映画
「ディリリとパリの時間旅行」ではパリの街のあちこちに前回投稿したサラ・ベルナールポスターが貼られていました。
映画は年に1回も観なかったことがあるのに同じ映画館に足を運んだのは、アップリンク吉祥寺は内装がキレイで明るい雰囲気のミニシアターで、しかも自分の好みに合った作品が上映されていたからでしょう。
館内の青いトンネルも特徴的ですね。
今更ながら映画っていいですね~。
ナラン