アーティスティックな料理店 | アトリエROMAN

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カリグラフィーを中心にアート、ハンドクラフトの愉しみを綴ります。

新年おめでとうございます。

 

ナランのブログにお越し下さっている皆様、いつもありがとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

まずは有楽町駅近くにある交通会館の様子です。

この時期はきらびやに飾られているんですねビックリマーク

ネオンサインもノスタルジックな雰囲気で、とても目立っていました。

 

 

2019年の初投稿はフランス料理店の話題です。

アート好きには心をくすぐられたお店でした。

目も楽しませてもらえたので紹介します。

 

 

 

 

 

 

洋食ではサービスプレートが置かれる場所です。

お店の名前が刻まれたガラスの容器に薔薇一輪。

 

 

 

 

 

 

全席に赤やピンクの薔薇が置かれていました。

壁の間接照明も薔薇がモチーフです。

 

 

奥の壁は更に装飾的でした。

オーナー様のお話では、お店の名前がデザインされているとのこと。

目を注いでいるとアルファベットが見えてきます。

 

「lart et la maniere」

 

 

 

お料理も独創的。

 

 

 

 

 

 

 

 

季節感がありますね。

絵本の挿絵のようで、見入ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのお皿は本物の鏡です。

食後はソースの残りが、まるで画家のパレットのように思えました。

 

お皿を覗くと私の顔も映ります。

『怖い絵』みたいだな~ガーン

 

 

 

 

 

石のプレートです。

ズッシリとして重厚感がありました。

オーナー様のお母様が見つけてきた石を、石材業の方にカットしてもらったのだそうです。

お母様の感性もステキラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

デザートの盛り合わせ。

ここに誰かがいるビックリマークと思ったら

 

 

 

 

 

目が合いましたダルマ

 

 

最初は店内でスーツ姿の男性がオーナー様かと思っていたのですが、詳しくお話下さるソムリエさんがオーナー様でした。

ご自身のこだわりに職人気質を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

大晦日の夜、店内は予約で満席でした。

それぞれのテーブルでお出迎えをしていた薔薇は、食事が始まると表情を変えて来客に寄り添っていました。

 

お店の場所は先ほどの交通会館から徒歩で少しです。

地下にひっそりとあります。

 

 

 

ナラン笑顔