高校入試では非常に人気がある「図形上を動く点」ですね。
点が動いた結果、その点を頂点に含む三角形の面積が変化する。
その規則性が関数的に表現されるということですね。



本題での難点は、点Cを通過して以降ですね。
そして何より、出発してからの時間によって点Pの動き方が変わり、面積の変化の様子も異なる。
そして極め付けは、三角形の位置や形はイメージできても、
どこを底辺として、どこを高さとしていいのかを見付け難い点ですね。
しかし!!
点が移動した過程をしっかり確認し、移動距離xがどの部分の長さを示すのかを把握することで、時間と各線分の長さを関係づけることができますので、段階を分けて丁寧にやっていきましょう!!