みなさん こんにちは。
定年を迎えたら後は余生という考えは間違い
人生は生まれた途端に日付の書かれていない
定期券を手にするようなもの。
最期の時をいつ迎えてもいいように
日々悔いなく生き抜いて
初めて現役を終え
人生に余生や老後というものはない
そして、人生80年とすると
睡眠で27年
食事で10年
トイレで5年分の時間を消費し
これらを差し引くと
たった38年しかない事が
分かります。
と、曹洞宗長寿院住職の篠原鋭一さんは
自分の命というものは
与えられたもの
授かったものと
以前月刊「致知」の中で
人間学を学ぶ月刊誌 月刊『致知』－致知出版社 公式サイト
おっしゃっておりました。
これを読んだ時
今まで以上に｢今｣を真剣に生きなくては
と、痛感しました。
今、目の前にあることを一生懸命
正直にやっていれば
必ず自分が手にしたい未来が
やってくると思います。
私は、そう信じています。
過去の出来事にクヨクヨしたり
まだ起こっていない未来に対して
悩んだりしていては
運気も下がります。
運の悪い人は、今を大切に
生きようとしていないという事
自分自身の心の在り方を
偽っているということです。
未来に対する不安や悩みに
取りつかれることなく
幸せな未来と夢の実現に向け
今、この瞬間を精一杯に生きる事
今日という一日
今を大切に生きていく事です。
今日も素敵な笑顔と感謝を忘れずに
一人でも多くの人に
「ありがとう」
と、言われる一日を
過ごしましょう。
合掌