陰性〜negative〜梅雨の晴れ間に陰性を祝して晝餉に肉を燒く何處も細かなればこそ脆き社會が目に留まるもっと普通に戀したり出來る時をと祈りつゝ逼迫の世の中に安息を求めて暫時の夢に醉ふ先行き見えぬからこそ貴き存在が身に沁みるずっと今夜を愛したり出來る國へと祈りつゝ