七夕~over the cloud~豪雨明けの夜雲に隱るゝ星への願ひはたゞひとつ酒食に綻ぶ表情に浮かぶ仄かな紅に見惚れながら戀患ひの季節を振り返る其れは君と居たからこそ描けた甘く穩やかな風景然して、是からもずっと豪雨明けの夜雲に隱るゝ星への願ひはたゞひとつ官能に噎ぶ表情に擴がる確かな艷に見惚れながら熱携へる吐息と奏で合ふ其れも君と居たからこそ知った深く繋がれた運命然して、是からもずっと豪雨明けの夜雲に隱るゝ星への願ひはたゞひとつ