朝雲~afresh~十五の君を抱き締める唇合はせて塞ぎながら豫感の果てを確かめる見えること觸れること今を生きてゐることの刻一刻を感謝に添へて夏の奇蹟を追ひ續ける一筋の朝雲、戀を象る二十の君に想ひ重ねる躰合はせて深めながら五感の全てで確かめる昂まること悦べること共に生きていくことの刻一刻を記憶に添へて夏の軌跡を綴り續ける一筋の朝雲、夢を象る『朝雲慕雨』