RayflowerTOUR 2022-2023"Snowdrop"2022.12.17@YEBISU YA PRO

 

 

 

 
 

Rayflowerのツアーに行ってきました。

 

 

 

 

 

岡山公演はSOLD OUT。

 

 

 

晴れの国・岡山が今日は小雨。

それほどの雨量でもなくて、

傘は差さなかった記憶。

 

 

 

 

 

岡山公演も3年ぶりで、

3年前のその日は田澤くんの誕生日だった。

 

↓その時の模様がこちらに収められています↓

2019年に開催された、

TOUR 2019 ~One Side & One Side~

を振り返るお二人

 

 

 

 

 

職場の更衣室にキャリーを持ち込んで

夜勤明けでそのまま新幹線に乗り込み、

12時前に岡山駅に到着した。

駅と会場の中間地点にあるホテルに

アーリーチェックイン。

片福面と一緒スーツケースハート

 

 

少し寝て、

どうにか準備して、

天満屋の地下で待ち合わせ。

※岡山市に本社を置く百貨店です 

にこにこネコナオの杖かっこ左

 

ここでコインロッカーを確保するのが

岡山でのライブ前のルーティン。

覚えている天満屋までの道程、

3年ぶりに会う岡山の友人達。

一緒に遠征しまくった3年前のことが

思い出される。

キューピッドオレンジの花♪*

 

 

 

陽が差さなくて寒かったなぁ。

天満屋は多くの人々が行き交う。

街は通常に戻っていた。

人々が食事以外は

マスクを外さないことを除いては。

 

 

 

 

 

プルメリア♪*  プルメリア♪*  プルメリア♪*  プルメリア♪*  プルメリア♪*

 

 

 

 

 

ツアーは折り返しを過ぎていて、

体はすっかり感覚を取り戻している。

メンバーさんたちは

何度も訪れている場所に帰れる喜びを

実感されているよう。

そうして

自在に音楽を操り

自分たちの世界を表現する姿を、

同じ空間で見ていられる喜び。

♪*片福面と一緒♪*

 

 

MCとなり、

今ツアーのタイトルに触れる。

今日はツアータイトルを

聞けるのかな?

骸骨vわくわく

 

田澤くんがこれまでのライブで

ツアータイトルを言わなかったのは、

タイトル前半『Rayflower TOUR 2022-2023』の

2022と2023の間にあるのが

~ではなくーだったため。

「から」と呼んでいいものか。

しかし「ハイフン」だし、と

読み方を迷っていたということだった。

 

そのまま話は終わってしまって、

ツアータイトルは読まれなかった。

 

悩んでいたんだ…

真面目…

片福面と一緒 片福面と一緒

 

 

 

会場に来たら、思い出が

走馬灯のように蘇ったと話す田澤くん。

シェパードお年玉はぴばすで ヨロヨロねこ汗あせおさるさんボクシングrabbit*・ ・*ステーキ黒猫

思い出の数々

 

 

 

3年もツアーができなかったなんて。

あれから3年も経っていたなんて

本当に実感がなくて。

わたしのなかで完全に時が止まっていた。

仕事してた記憶しかない

ドクロ

 

 

 

グッズで水を売ろうという話になったのは、

会場が熱かったからか。

3年前の岡山公演もとても熱くて、

体調不良になる人が出るくらいだったから。

 

シェパード「水売ろか」と言った流れから、

幸せになる水を売る人を演じだした。

売れるとバンドの収益になるって。

 

日頃から、

最高と幸せは多いに越したことはない、

と言う人。

 

Rayflowerのライブで幸せになれるという話から、

何やら霊的な水を売る人になる田澤くん。

ソフトな口調と、

不安や疑問を煽らない巧妙な売り文句、

表情などすっかりその道の人になっていて

みんな笑いを隠せない。

モフ笑

 

 

 

 

Rayflowerのライブでおなじみの

引く手数多のローディー・北川さんは、

別現場のため不在。

でも、助っ人の方に

ライブ中盤のMCでマイクケーブルを解くことまで

しっかり引き継いでくれていた。

お!!

やはり仕事のできる方。

きらきら豆しば

 

 

助っ人の方のステージ登場に驚いていたけど

すぐに状況を理解して

マイクを預けている間、田澤くんは

IKUOさんのマイクスタンドの前に立つ。

背伸びをして喋る田澤くんと、

勝てて嬉しそうなIKUOさん、

というお決まりの展開。

IKUOさんと田澤くんと身長ネタ漫才が

ツアーの定番になってるプリネコ*。笑

やらないとさみしいみたいです笑*

 

 

IKUOさんはあまり人を

弄らない印象があるんだけど、

身内と認識してる人は安心して弄れるようで、

田澤くんにも

自分のバンドのメンバーという

絶大な愛情と信頼を

感じているんだなぁと思う。

 

 

和やかな空気が一転、

YUKIさんには悲しい別れがあった。

 

Rayflowerのライブには

田澤くんが聞き手にまわって

メンバーが喋ってくれるコーナーがあります

にこにこネコナオの杖かっこ左

 

強い喪失感を感じさせる面持ちだったので、

(え、なに、その話聞いちゃってもいいの??)

と、YUKIさんの傷心の共有が心配になった。

一瞬、誰かの訃報なのかと思って。

 

 

YUKIさんの体験した悲しい別れ。

その導入に用いられたのは、

昭和の時代によく見られたという

小さな球が螺旋状に転がる玩具。

それはどんな形態なのかを

脳内検索してみるけど、

ピンとくる人はいないようで話を進める。

 

 

YUKIさんは新幹線での移動中、

トイレにワイヤレスイヤホンの片方を

落としてしまった。

新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線前

 

 

用を足すのに席を立ち、

男性用の個室が塞がってたので

多目的用の大きな個室に入られたそう。

その時の情景をこと細かに振り返る。

 

片耳のワイヤレスイヤホンが落下。

便器内を螺旋状に回転し続けるのを

見守るしかなかったYUKIさん。

拾うことも考えたけど、

最も深い窪みで落ち着いてしまい、

どうすることもできず心を決めた。

もはや自分で手を下すしかなかった。

 

ねこ「…さよなら」

 

目を閉じそっと何かに手のひらを向ける。

あのかざした手は何だろうと思っていた。

センサーだわ。

 

YUKIさんの手に反応し、

無情にも浄化される様子が浮かぶ。

最後に「こぉっ」と鳴る吸引音を

田澤くんが再現した。

めっちゃうまかった。

情景の再現率が上昇した。
プリネコ*。ぷ

 

YUKIさんがその時に聴いていたのは

中島みゆきさんの曲で、

今頃まだ独りで鳴っているのだろう、

と話していた。

か、悲しい…。

予想に反した内容で安心したのもあって、

声に出してめっっちゃ笑ってしまった。

プリネコ*。汗あせ2笑

 

フロアにはさっきまでの笑いが残っている。

 

さる汗あせ2「あれ以上のネタないわー」

 

そのあとに控えていた都さんは、

話題に大変困っていた笑

 

 

 

ライブで聴く音がとてもいいから、

家で音源を聴くことはほぼない。

ツアー先での出来事が聞けるのも

ライブの楽しみで、メンバーがMCでも

こんなに弾けてくれることが

嬉しすぎた。

ながれぼしキラキラ1キラキラきらきらりん ながれぼしキラキラ1キラキラきらきらりん ながれぼしキラキラ1キラキラきらきらりん

 

 

 

無条件に楽しい時間。

高まる相乗効果。

何の迷いもなく音楽を楽しむ、

プレイを楽しむ、

パフォーマンスを楽しむ、

会話を楽しむ。

だけどメンバーは音楽で収入を得ている

プロのミュージシャンでありアーティストだから、

どんな現場にも多少なりともプレッシャーを

感じている。

 

 

 

だからこそ

「こうしてプレッシャーを乗り越えて

心底楽しいと思えるライブは貴重」なのだと、

田澤くんは、そんな言葉をくれた。

 

 

 

ステージでこういうことを言う人って

あまりいないと思うけど、

そう言えるほど楽しくて

大切な空間なんだ。

きらきらりんきらきらりんキラキラkirakiraキラキラ1crmlキラキラ魔法キラキラkirakiraキラキラきらきらりん

 

 

 

想いが昇華する時というのは、

何を確信する時なのだろう。

心が通じ合う時。

培ってきた技術に満足しているのを確信する時。

変わらずに応援し続けてくれるという

信頼関係を目にする時。

 

 

 

一つ一つの音がなおさら大切に思えてくる。

そんな時間ももう終わるという時。

 

 

「生きてるかー」と聞く田澤くん。

 

片福面と一緒

この通り、呼吸はしてはいる、けれど。

 

 

「生きてるっていうのは、朝起きて、仕事して、

ご飯食べて、寝るだけじゃないぞ」

 

 

うわっ。それまんまわたしだ。

トーストコーヒーサラダお食事

わたしは仕事に行って帰ってくるだけで

手一杯。

やりたいなぁと思うことを

いつまでも先延ばしにしてる。

片福面と一緒

 

生きなきゃ。

 

 

 

プルメリア♪*キラキラ

 

 

 

すべての曲を終えてステージ中央に集まり、

メンバーが並んで手をつなぐ

最後の最後に、笑顔でそう言っていた。

 

 

「最高と幸せは、

多いに越したことはないですから」

 

 

 

 

 

プルメリア♪*  プルメリア♪*  プルメリア♪*  プルメリア♪*  プルメリア♪*

 

 

 

 

 

楽しくも深い言葉。

素晴らしいステージと、笑っちゃうお話も笑

どれもが幸せでした。

素敵な時間をありがとうございました。

クローバーayaはぴ♪♪* プルメリア ♪*片福面と一緒★ハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Snowdrop 2022.11.15

 

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Snowdrop 2022.11.16

 

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Snowdrop 2022.12.4