猫腰をふせぐ 猫ってしなやか。 | カラダとココロに「ちょうどいい」を見つけるヨガ・ピラティス【バランスフィット】

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フィットネス インストラクターのKOTOMIです
シューズやウェアなどのご紹介や、トレーニングや日々のレッスンの事などを書いてます

こんにちは!!




全国的に梅雨入りして、やはり湿度が高い。



せっかく美容院行ったのに髪の毛おろせません。

(湿度でうねる😭)



昨日の日曜日は、エアロ→ユニバ→ヨガと3本担当させてもらって汗もダクダク💦です



運動中にバテないように、吸収率のよい水分補給をしてくださいね。




さて。



最近、私がどのレッスンでも言ってるワードがあります




それは



ねこぜ

猫背って悪くないんですよ。


ねこごし→勝手に作りました。笑

猫腰が良くないんです!


と。


いや、猫は全く悪くない。笑


なんなら猫のようにしなやかであるべき。








今日は、ちょっと背骨のお話しを。。。




猫背にならないようにしましょう!



とか、胸を開いて〜とか




色んな所で聞くこのワード。



ですが、



実際、人間の背骨はS字のカーブがあって



背中の部分の骨(胸椎)は、なだらかにカーブを描くのが普通なので



「背中をまっすぐにする」



というイメージは、身体にとって負担になるんですよ




背骨はこんな形です








(.画像、ネットからお借りしました)




ね。



背中の骨は実際は後ろにカーブしてる





なので、背中が丸いこと自体が実はあまり悪くなくて




姿勢が悪くなり、日常的な腰痛やギックリ腰



肩こりになったりするのは









骨盤と、肋骨の間にある




腰椎が丸く(もしくは、真っ直ぐ)になってしまうからなんです




この赤い線で囲ってるように、本来この部分は前に倒れてます。




後ろに丸くなっている胸椎とは反対に。



前に丸くなる(横から見るとへこんでる)事で



頭が骨盤の真上になり




重さを分散したり、歩く時など足が床についた時の衝撃を吸収します



なので!!




大切なのは、猫腰にならないように照れ



とお伝えしています。





姿勢が悪くなるのは嫌だからと、肩を後ろにひいたり



胸を開いて立つ、事だけに意識入ると



S字のカーブが崩れやすく




首、腰、膝と色んな所に違和感や、症状がでます。




例えば、痛みなどがなかったり



見た目はいい姿勢にみえても



◎痩せてるのにした下腹だけ出てる


◎いつも下を見がち


◎大きく息を吸っても胸が広がりにくい


◎膝が開きがち(ガニ股)



などなど。








そこで!!



使わないといけないのは



腸腰筋 (ちょうようきん)




この赤い部分。



大腰筋と、腸骨筋をあわせて



腸腰筋といいます。



骨盤が後ろに倒れて、腰が丸くならないようにする


働きをもっています。





腸腰筋をしっかりストレッチ、そして正しく使ってトレーニングすると




骨盤が正しい位置にきます




骨盤がいい所にくると、身体は勝手に引き上がり



頭が骨盤の真上にくるので、とても楽になりますよ。





この、腸腰筋を特にしっかり意識していくトレーニングは




FRP(ファンクショナル ローラー ピラティス)がおすすめです










ピラティスやって、腰や首が痛くなった



というご意見、ちょくちょく聞きますが




FRPは、リハビリにも利用されているトレーニングです





ローラーをうまく利用する事で、意識しづらい

場所のトレーニングに効果的ですよ。




FRPのレッスンスケジュールはこちらです。



田無は、田無駅から徒歩6分



新百合ヶ丘は、徒歩3分の場所で開催しています。




新百合ヶ丘はローラーが用意できないので




FRPの理論に沿って、ピラティスボールを使用して行っていますウインク






どちらも体験やっています。(初回1000円)

手ぶらでお越しくださいね〜照れ






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