こんばんは〜。今野華都子です。
私は100人の人たちと3年半約1300日間、ダイエット、アンチエイジングに取り組んで来ました。
これからは、そこで気づいたことをまとめていきます。
私と仲間達が実践して効果のあった内臓脂肪を楽〜に落とす自分に合った方法とは。
そして一番気をつけなけれならないことは、痩せたいあまりに筋肉まで落としてしまわないように気をつけなければなりません。
サルコペニアの原因
人の筋肉量は40歳を境にして徐々に減少していく傾向があり、60歳を超えるとその減少率は加速します。
サルコペニアは、タンパク質の摂取不足と運動量の減少によって、作られる筋肉よりも分解される筋肉の方が多くなることが原因です。
タンパクス不足を補い筋肉量は保ちながら、内臓脂肪を落とすことが大切です。
まずは脂肪について学んでください。
人はなぜ太るのか?
一言で言えば、余った栄養を脂肪として蓄えるためです。
どれだけ太るのか?
体脂肪を構成する脂肪細胞は、栄養を取り込むと大きく膨らみ、いくらでも分解する性質を持っているために肥満に上限はありません。
エネルギーを消費するってどんなこと?
食事で摂った栄養を生きるために必要なエネルギーに変換して使うこと。この体の活動を代謝といいます。
内臓脂肪で太ってるとなぜいけないの?
高血圧、糖尿病、脂質異常症など多くの病気の原因であるだけでなく病気の連鎖を引き起こすので怖いのです。
食べ過ぎるのが原因とわかっていても、つい食べ過ぎてしまいます。でも痩せようとする人がやりがちな間違いが極端に食べる量を減らそうとすることこれは長続きしません。せっかくやってもリバウンドの元になります。
頑張らない内臓脂肪の落とし方
①何をどれだけ食べるか?
内臓脂肪を落としたいのであれば、動物性タンパク質をしっかり食べます。
大事なのは、タンパク質を摂って血液中に含まれる「アルブミン」というタンパク質の数値を上げることです。アルブミンは、不足すると、貧血や免疫の低下、筋肉や骨の昔かといった症状を引き起こします。そのためにタンパク質をきちんととって、アルブミン値を上げ、脂肪をエネルギー変えて、消費する筋肉をしっかりと強くする必要があります。筋肉をしてしっかりつけて痩せやすくて太りにくい体質にするのです。
1時に摂るタンパク質の量は目安として、体重と同じグラム数です。
体重60kgの人ならタンパク質60gです。
含まれるタンパク質の量の目安
肉100g=20g
魚100g=20g
卵1個=10g
豆腐半丁=10g
一日で60グラムのタンパク質を摂る食事をしていきます。
そしてダイエットをするなら揚げより焼き、焼きより蒸す、煮るか生が低カロリーです。
https://ameblo.jp/k-konnothalasso/entry-12802264878.html
まずは、内臓脂肪を落としたいなら炭水化物以外のタンパク質、脂質を含む食品を先に食べます。
え〜と思うかもしれませんが、これには理由があります。
①やせホルモンと呼ばれるGLp-1(グルカゴン様、ペプチド1)が速やかに分泌されるのです。
②早めに満足感が得られて、食べる量特に主食の炭水化物を減らせるのです。
炭水化物は消化分解されて小腸から糖質として吸収されます。吸収された糖質は血液に乗って全身をめぐり膵臓から分泌されるインスリンと言うホルモンによってエネルギーに変換されるのですが、空腹時にいきなり糖質の多い炭水化物を食べると血糖値が急上昇してしまいます。すると、体は糖質が余っててると勘違いして脂肪を蓄えようとするのです。
肉や卵や魚などはほとんど糖質を含みません。さらにGLp-1の血糖抑制作用が働きます。
タンパク質を先に摂取すると、満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを予防し、脂肪細胞を刺激して脂肪分解力アップさせ、胃酸の分泌を抑えて腹持ちを良くしてくれます。
お肉はアミノ酸スコア100です。アミノ酸24をバランスよく取れる食品です。筋肉の増強と血流や代謝アップ、免疫機能も活性化します。
さあ〜美味しく楽しく食べて、
若々しい脳と体を手に入れ不調を整えてスッキリしましょうね。
ー続くー